---愛用バイク(自転車)--- |
…はじめに… 定年を終えて念願の四国遍路をしようと、あれこれ手段を考えた。 決めたのは自転車遍路でクロスバイクを購入。 自転車に慣れるように荒川の河川敷や一般ロードの走行を繰り返し、自転車走行の力量と交通ルールを学んだ。 日常の中で、自転車の分解組み立ても自分でできるように準備を進め、四国自転車遍路はスタートした。 約23日間の自転車遍路は、この年齢で新たな発見でした。 遍路後に新しい仕事に就いて、月〜金曜日まで通勤に自転車を利用し、健康にも良いと実感。 クロスバイクの総走行キロが、eメーターで一万キロを超えた。 その間に、タイヤ、チェーン、ブレーキゴムなど自分で交換。 時々、走行してる時に、ロードバイクとすれ違う時に興味を持ってWEBでも調べた。 ある時、行きつけの自転車店で、特に気に入ったモデルを見て、機会あるごとに板橋、練馬区、埼玉県の自転車店を回り、 やはり最初に戻って行きつけの自転車店で予約。 仕事の合間に再度立ち寄り、購入を決めたのが新しいロードバイクです。 旅の友、輪行用のロードバイクが半年で装備も含めて盗難に遭い、再度同じバイクと装備を購入。 |
四国遍路したクロスバイク |
ブリヂストン 購入年月 2012. 3 ordina-Sタイプ タイヤサイズ 27インチ 変速機 シマノダブルレバー 前3段、後7段 総走行距離は10000qを超えた。 (2014. 5現在) 現在は次男の孫が使用中 |
旅の友 新戦力ロードバイク |
元 F1レーサーの片山右京がプロデュースしたブランド 「Team Ukyo Reve」 Team Ukyo タイヤサイズ(700-23C) 輪行できるので旅の幅が広がる。(前後輪とも取り外し可能) ハンドルはドロップ型 変速機シマノダブルレバー 前3段、後9段 夜間走行する為、前後にライトを取り付けた。 |
Team Ukyo Reve で、初めての長距離走行! 2014. 10. 4 週末の土曜日にお墓参りを予定していました。 妻は仕事が入ったので仕方なく一人で行くことになった。 一人で行くなら新しく購入した自転車で試走しようと思い、WEBで試算すると自宅からの距離が約58qだった。 60qとして往復120qの予定で、早朝6時に出発した。 自宅から高島平を経由して笹目橋を渡り、一般道で川口のグリーンセンターを目指します。 国道122号線に出て岩槻ICまで走行し、国道16号線を一部だけ歩道を走行して旧国道4号線の春日部市まで走行する。 近くのコンビニで喫煙と休憩をし、幸手市に向かって一般道を走り、国道4号線バイパスを横切って江戸川まで到着した。 関宿橋を渡り、ここから江戸川の河川沿いにサイクリングロードがあり少し安堵した。 約3.5q程サイクリングロードを走り、境大橋を渡って茨城県の境町に入ります。 橋のそばに道の駅があるが素通りして、お寺に向かい墓参りを済ませた。 所要時間は4時間を超えたが、夏前に訪問したが久しぶりの感がする。 墓前には先週兄弟が来て花が添えられ、今日来て良かったと思った。 利根川と江戸川の分岐路 (関宿城天守から撮影) 帰路は道の駅でスポーツドリンクを補給し、すぐ出発。 復路は身体の疲労感によって身体の節々が痛みを増してきた。 同じコースを走行するが復路の休憩は数が多くなり臀部の痛みが増しくる。 四国自転車遍路で経験してるが、ロードバイクのためサドルは思った以上に固かった。 国道122号線に入ると国道の交通量が増えたので浦和IC近くまで歩道を走行する。 歩道工事で迂回路を通るが砂利道に遮られ、車道に戻って暫くすると、『プシュー』という音でパンクしたことがわかった。 すぐ降車して後輪のパンクを確認。 仕方なく、ここから自転車店を探しながら帰路に向かう! これも大師様の修行と思ったことで、歩きながら川口市方面に向かって歩いていきました。 出逢った住民に、自転車店を聞いたが今日はお休みだった。 川口市に入り2件目は『今日は忙しいのですぐ修理できない!』と云われ断念! 交番を見つけて、近隣の自転車店を聞いて向かっている時に、肩を叩かれ、『自転車の修理で困っているようだけど、 近くにロードバイクの展示してある自転車店がある』と、お母さんが教えてくれる。 そこで案内を聞くとほぼ同じ距離にスポーツ自転車店があり、そこを教えて貰う。 立ち寄った自転車店で修理依頼すると、すぐ対応してくれた。 大師様のおかげと思う! 修理時間内に店内を見回るとロードバイクの装備品が展示していた。 装備の一部を購入したくなる。 対応が親切でお気に入りのお店になったので、次回、装備の購入で訪問する予定。 小一時間で修理後、浦和IC付近から歩いてきたので帰路の方角が判らない! ここでお店に来たライダーから方向を教えて貰った。 お店前で店長とライダーに見送られて出発する。 見知った川口市内に入り順調に帰宅したが、夕方の5時前でした。 今回はロードバイクの走り方を学習した貴重な体験だった。 |