■ 八方池山荘から第2ケルンへ ■ 登山路にあるケルンについて、どの様な意味があるのか調べてみた。 ケルンとは登山道の道しるべで分岐点や徒歩点を示すため道に小石を三角型に積み上げたものです。 要するに道標を意味する。 過去に遭難が発生した場所に間違えないよう目印として積んであるものもある。 遭難者を弔う意味もあるようです。 登山者が勝手に石を積む事は自然保護の観点からお勧めできない。 |
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八方池山荘 | |
第一ケルン 八大竜王の石碑 |
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砂防ダムの右手に池が… |
白馬雪渓を望遠で覗いてみた。雲海で霞んだり、クリアになったりで、ちょっとしたタイミングで撮影。 雪渓は下方にも伸びて山裾に向かい途中に池が見える。 融雪した水や雨水が丁度良く貯まる処です。 |
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山荘方向は見通しはよくない |
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暫く登っていくと、途中で休憩するカップルの姿もチラホラ見えた。 私達も立ち止まり周囲を撮影したり水分補給する。水は二人で3L用意した。2L分は半分氷結させたものをリュックに入れた。 休憩はしないが撮影する度に立ち止まるので、それが小休憩を兼ねている。 |
高山植物の観察 |
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登山路の脇に高山植物が所々群生して、休憩を兼ねて撮影や観察している夫婦もいる。 またこんな処で蝉を見れた。雲海の流れが速く、白馬三山の稜線が見えたり隠れたり。 足元だけ見て歩くと絶景を見るチャンスを逸しそう。雲間から雪渓が近くに見えるようになった。 |
はるか下方に八方池山荘 |
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だいぶ登ってきた。望遠で山荘方向を覗くと大勢のハイカーが登っている。 私達は早めに出発したが、スローペースだからもうすぐ追いつかれそう。ここで私達は大休憩した。 リュックを下し大岩に腰かけ流れ出る汗で帽子もびっしょりになった。 水分補給しながら周囲の景観を撮影。 |
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