■ 妻籠宿の歴史散歩(青コース) ■ |
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| 「うだつ」の一種の土塀 |
妻籠宿観光案内所 | |
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ここから入る |
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山門は閉ざされていたが、脇の門から境内に入った。脇門の方が規模が大きく境内には本堂を中心にお堂や鐘楼が並んでいる。 庫裡内には天井に馬が引く御車が展示してある。 珍しいので映像に残した。光徳寺の扁額は質素で飾り気がなく歴史を感じる。 |
左から山門、鐘楼、そして小さな社 本堂 |
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光徳寺から見る宿場町は高台から木曾路の昔ながらの風景を感じさせてくれ、 時代と共に少しずつ変化し昔の景観を維持してる。この地の人々の努力と工夫を感じる。 山間の妻籠の人々は、世の中が大正、昭和、平成と経済成長を続ける中で、町の生き残りをかけ昔の時代の町並みを保存しようとする、新たな町起し に奔走してきた。全国に先駆けて保存運動を始め、「家や土地を、売らない、貸さない、壊さない」を合言葉に、 貴重な昔の町並みを財産として後世に残そうと努力している。 私の人生は、技術革新の真っ只中に、身を置く人生でした。対照的な人の生き方を見分させて貰う機会でした。 |
小さな社には覆いが… |
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枡形の説明板 |
枡形の跡地 |
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旅館 |
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下嵯峨屋(有形文化財) 片土間に二間取りの形式 |
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下嵯峨屋の屋根も昔のまま復元してある。昔は板屋根に石で押えていた状況がよく判る。 鉤形の道に新しい道がつくられ、枡形の跡が三角形の形として残っていた。 |
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枡形の跡 |
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