■ 木曾駒ヶ岳 駒ヶ根高原から千畳敷へ ■
再挑戦、駒ヶ岳!一度通った道は我が道のごとく、 スイスイと駒ヶ根バスターミナルへ到着。 それでも先週に続いて、今日も孫の運動会の一日カメラマンで親バカぶりを発揮してきた。 1回500円の駐車場入口に来ると地元のおばさんが、もう少し上がると無料の駐車場があると教えてくれたが、 地元のおばさんらしからぬ言葉に逆らい、そのまま駐車場へ…。ビールとつまみで一杯やってグッスリ仮眠した。


夜半から話声で目が覚めてびっくり!午前2時半にもかかわらず、バスターミナルに10人ほどの人達が並んでいた。 この時間帯は本格的な登山家に任せて、私達は早朝の時間帯で十分と再び夢の中へ…。


駒ヶ根バスターミナル 6時42分


話し声が早朝まで続き、午前5時に起きたら始発のバスが出発したところ。並んでいる行列を見たら後端が見えない! 「やばい!」の声と共に、トイレや軽い朝食をし、私達も出発の準備を開始! 午前2時半から並んで午前5時の始発に乗車する事態に吃驚した。 臨時バスが次々と来るが所詮バスルートは片道通行だから、本数は限界がある。 私達が準備して並んだ時は、ご覧のとおりバスターミナルが見えません。

バスターミナルでは1時間40分待ちで、一路、しらび平駅へ向かった。 ところがロープウェイのしらび平駅に到着すると整理券を渡され、再びロープウェイの乗車で待機することになった。

しらび平ロープウェイ駅




本来のバスターミナルに人々が占領して、バスの転回エリアがだんだん狭くなってきた。 しらび平地点でも散策道はあるが、その散策道にも人々が次々と道端にシートを引き、ロープウェイの出発便の呼び出しまで待機している。

しらび平の景観




時間は経過し朝食をとる人々も出てきた。私達は歩いた軌跡のまま映像を重ねていく。 ようやく整理券Noの呼び出しがあり、しらび平駅ターミナルへ入り乗車できた。 結果的に、ここでは1時間半の待機をした。

駒ヶ岳ロープウェイ乗車区間




タイミング良く、ロープウェイの最後に乗車し車両の窓際に押し込められた。 小型デジカメで僅か7分間の乗車ですが、しらび平から千畳敷まで窓枠から撮影した! 7分が長く感じた時間だ。前回は反対側の景観で、前に比べて紅葉も近づいている。 日暮れの滝は横から撮影したから細長い滝の映像になった。

駒ヶ岳ロープウェイ乗車区間



もうすぐ千畳敷

紅葉は高度が上がるほど終わり、針葉樹が多くなった。最後はロープウェイから見える上方の景観を撮影して終了! 満員のロープウェイは無事、千畳敷駅に到着した。吐き出された人々は次々と足早に駅ターミナルへ向かっている。 私達は手際よく登山届を出して、ターミナル周辺の様子を窺う。 前回訪問時の景観とは打って変っての千畳敷カールを見る事が出来て万歳!

千畳敷駅周辺








甲斐駒ヶ岳(2996m)

宝剣岳

八丁坂

景観に満足し妻と撮影に没頭。この時間帯は陽光の関係で様々なアングルで挑戦してみた。 すでに先発した人々は遊歩道から八丁坂と呼ばれる登山道まで、人、人、人の列ができていた。

ターミナルと千畳敷ホテルは併設して周囲の景観の撮影に入る。と同時に身近にいた人に記念撮影を頼んだら、その人、撮影後に倒れてしまった。 吃驚して起して聞いたら、たった今、下方の剣ヶ池から登ってきたばかりでファインダーを覗いていたら息が切れてしまったと…。 「大変申し訳ありませんでした。」…大事にならなくて良かった!

富士山(3776m) 塩見岳(3047m)


千畳敷駅からの南アルプスの景観

しらび平駅は高度2600mの高さで南アルプスの山々を見れる。天候も良いので遠方の富士山まで視認できた。 これらの景観は上でも見ることは出来るが、何時天候が変化しても後悔しないように今の内映像に残した。 その映像をお楽しみください!その中でも目立った山を望遠で撮ってた。 山々の陰影が濃淡で遠近感が強調されて満足いく映像が撮れた。
今日は、お気に入りの映像がたくさん撮れそう!\(*^o^*)/

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