■ 水晶宝石博物館 ■

ロープウェイを降りて、滝上のお土産店街をブラブラと歩く。途中で水晶宝石博物館前に来た。 通常日は入館料が300円ですが、今日は無料の案内板が大きく表示されていた。 宝石には私達夫婦は無縁だが、光り物を見聞して見る事にした。

博物館に一歩入ると、ここが甲斐と云う事を実感する。信玄と謙信の飾り物がある。 さりげなく水晶がちりばめられていて色彩煌びやかな感じ。 その他にも各種の装飾物が水晶で飾られて色とりどりの水晶が見れる。













水晶の色彩が多種多様の色彩を放っているのを見て、宝石の魔力と云うものを感じる。 ストロボを使わずに撮影するため感度を上げて、幾つか撮影した。 その中からピントが合っているものを見て下さい。

原石あり、指輪あり、首飾りといろいろ加工された宝石を見て、妻に買ってやろうか?と声を掛けたが首を振って拒否された。 手頃な値段のものなら買おうと思ったが、やっぱり私達夫婦には不釣り合いかも知れない。 実用主義の夫婦です。














出口付近には販売コーナーがあり、妻が立ち止って見ていたのを見て、もう一声掛けたが、やっぱり不要と言われた。 外に出ると日差しが眩しく、帰りのコースは同じ処を通るから、景観も変化していると思い、撮影ポイントを再確認。 特に日差しを通した紅葉映像も素晴らしい予感が。



■ 昇仙峡下りは紅葉がいっぱい! ■

帰路のコースは再び、仙娥滝からスタート。日差し加減の変化が楽しみです。 あまり陰影がハッキリしていると撮影は難しくなる。それでは再出発!
仙娥滝に到着!午前中に比べて滝見台には老若男女が群衆のように群がっていた。 日は滝の上部まであたり、滝下はやっぱり日陰だ。冬より夏の方が良い映像が撮れそう!


再度撮影した仙娥滝












散策道には、日差しがいっぱい差し込み紅葉を楽しみながら歩ける。 急ぐ必要がないから歩調が自然とゆっくりになる。 石門を通過してお土産店が並んでいる処に戻った。 ここからは覚円峰が一番の景観で、茶店の朝方の静けさがウソのよう。 陽光が足元まで降りてきて、覚円峰を見上げると紅葉と合って素晴らしい景観にだ。 記念撮影の人が多く、高所の覚円峰を背景に入れるため、カメラが地面に近い。こういう時は15cm位のミニ三脚が役に立つ。





和傘と紅葉




覚円峰も立つ位置によって紅葉と重なり、その変化を求めて暫くアチコチ移動しては撮影。 妻も満面の笑みで映像を撮影。赤い和傘と紅葉はどうでしょうか?新緑の季節の赤い和傘の方がもっと良いかな?
撮影に大分時間を費やして駐車場に戻る。帰路の渓谷道も陽光に映えて気持ちの良い散策となった。






駐車場は満車で周辺の路肩にまで駐車してある。ポカポカ陽気のなか30分程休憩。 着替えを済ませて板敷渓谷の荒川ダムへ向かう。出発してすぐ覚円峰が高所から見える処を通過。 路肩の空いている処に車が3台止まり、そのうち1台が出た直後に車を停車!もう一度違う角度で映像を撮ってみた。


県道7号線を登って滝上エリアに到着。ここを通過して板敷渓谷に向かいます。 途中県道112号線に入り、渓谷を北上して荒川ダムに向かった。

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