■ 古都北鎌倉 円覚寺 その壱 ■ 朝8時過ぎに自宅を出発。久しぶりに妻と電車で池袋へ向かいます。 池袋からはJR新宿湘南ラインで鎌倉まで直通電車に乗車しました。 鎌倉へは車で観光するより電車の方が往復の時間が短縮でき、現地での行動も楽です。 池袋から鎌倉まで1時間強かかり、車窓の景色を楽しみました。同じ車窓でも車と電車では全然別モノでした。 |
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総門 |
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| 三門の扁額 |
三門 | |
円覚寺は鎌倉時代の後期に北条時宗が中国の禅師を招聘して創建された。
総門で拝観料を払い、中へ入ると両側から鬱蒼とした木立に囲まれていて、その隙間から朝日が差し込んでいる。
三門へ向かうには高い石段を登りるが鎌倉の山々に向かって境内が広がっているよう。
三門をくぐると広い境内になり行列の観光客が疎らに散っていく。
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| 仏殿 仏殿 | |
仏殿の扁額 | 仏殿の御本尊宝冠釈迦如来 選仏場 |
仏殿の脇が出口で、ここを出ると選仏場といわれる建物がある。中に入ると仏像が中央にあり撮影!
あれこれダメづくしの処より、古都鎌倉は仏像が身近に感じる事ができる。
嬉しくてお賽銭も少し多めに…。
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選仏場の仏像 | 正伝庵 | |
| 鎌倉独特の「やぐら」と云われるお墓 | 妙香池と正伝庵 |
更に進むと左手に妙香池があり、池周辺にはまだ紅葉が多く残っていた。
池の向こう側の高台に正伝庵が見え、全体をみると池庭園の感じ。
ススキなども秋の風情があり、池を中心に映像を何枚か撮影。
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舎利殿門 舎利殿 佛日庵 白鹿洞 |
舎利殿 | 開基廟 開基廟 |
舎利殿から隣にある佛日庵へ向かう。休憩処を兼ねていて200円の別料金で中に入れる。
持参した資料によると1811年に改築された開基廟があり、円覚寺創建の北條時宗と貞時、高時を祀ってある。門前で撮影して先に進む。
白鹿洞は中国の宋から招いた無学祖元が開山供養の説法をしていると一群の白鹿が人々にまじっていたことから、その洞穴を白鹿洞と名付けたという。
因みに円覚寺の山号は瑞鹿山という。
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| 黄梅院 紫式部 |
続燈庵 | | |
黄梅院でお参りして、庭木に隠れた像や灯篭、木像を撮影後山を下りる。 ここから見る円覚寺は山の斜面に沿って建てられていることがよく判る。 |
黄梅院 木彫り像 |
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円覚寺の案内図を再確認して帰路のコースを再考する | ||