■ 都指定名勝清澄庭園 ■ |
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清澄庭園入口 | 入口隣に大正記念館 |
園内に入って太陽の位置を確認し庭園の案内図と見比べながら、どの方向が最適か撮影条件を考え、右回りか左か入場した処でウロウロ。 結局、時計回りに歩き始めたが目の前にある大きな花から撮影を始めた。 |
入口がミニ庭園風で情緒があり… |
…日本庭園の良さを感じる |
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大正記念館の石庭 |
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大正記念館から離れて池に向かい散策をスタート。 まずは池の端に飛び石を配置し、まるで池を渡るように歩ける所があり、舟付石と呼ばれる平らな石は橋のように使われ、大振りな石は少しずつ、ずらして配置されているので磯渡りと呼ばれている。 磯渡りにも遊び心を感じ、家族連れの子供達が喜んで行ったり来たりしてる。 |
磯渡りと呼ばれる石群 舟着場 |
磯渡りと呼ばれる石群 中の島 |
涼亭は明治42年に建てられた数寄屋造りの建物で、関東大震災と戦火を免れ、昭和61年に全面改築され、今では集会所として利用されている。 池に突き出るように建てられている涼亭は、日本情緒豊かで趣があるので、写真の構図を創るのに欠かせないと思う。 |
涼亭 | |
| 中の島 |
池には大きな鯉や亀がいて、さらにカルガモやメジロ、カワセミ、オナガムクドリなど、野鳥のバードウォッチングする人も見かけた。 広い池に中の島、鶴島、松島を配置して昔は隅田川の河口に近い、仙台堀川の水を引き入れた潮入庭園だったそうで、 潮の満ち引きで微妙に水面が変化する様子を楽しんだと云う。 日本庭園は日本料理と同じように、日本人の持つ繊細な感性をあらわしている。 下町にある庭園とは思えない環境で、築山を中心とした回遊式林泉庭園は全国から集められた名石を見るだけでも楽しくなる。 |
中の島付近 |
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松島 | 高さ2.7mの十一多重塔 |
| 石仏群 築山 |
大正記念館の池を挟んで反対側に築山された富士山と呼ばれる小高い丘がある。
周りの樹林に囲まれて撮影したが逆光で真っ黒な映像になったが多重塔や名石群は何とか映像に残す事ができた。
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| | 菖蒲田もある自由広場 |
涼亭 ここにも名石群 菖蒲田 |
自由広場と呼ばれている処に到着!ここは菖蒲の田があり、その季節になると菖蒲群が咲き乱れる細長い池がある。
水面は緑の苔がいっぱいに水面を覆っていた。また、松尾芭蕉の句(古池や かはづ飛び込む 水の音)を刻んだ石碑があり、
撮影したが石碑面が真っ黒で何にも見えなかった! |
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雪見灯篭 |
松島 |
出入口前についたら急に空腹感が…。何処かで食事をしなければ!9ヵ所ある東京都庭園も6か所訪問した。 残り3ヵ所、機会を見つけて訪れてみたい。 |
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