◆倉敷アイビースクエア◆   アイビー学館を出て、丁度右側に同じ建物が続いていますが、 その一角がアイビースクエアのホテルがあります。 この入口はホテルの中庭へ入口になります。  妻はもうすでに中に入っているようですが、私も遅れてついて行きました。

 



     入口を入ると一見旧工場の建物に囲まれた煉瓦敷きの中庭で、明るく開放的な空間です。 周囲を煉瓦造りの建物
     で囲まれていて中央にはお洒落なテントが張ってありました。 ただ中庭では何かイベントがあるらしく係員が打ち合
     わせをしているが、周囲には、いいカメラを持った人達がウロウロしていました。

 





 



 

西欧風の煉瓦造りの建物は画一的な建築でなく、 そして異国風のイメージより明治、大正ロマンが漂う雰囲気です。  どこかに日本的な要素が組まれているから、そう感じ取れるのではないかと思います。


     建物の壁面にツタが張り付いているが、このツタは平安時代からある日本古来のツタで、この幹から液を絞り煮詰
     めて甘味料を作ったという。 ただし葉は食用にはできず、落葉性のツタだという。 創業時に植樹したわけでなく、
     昭和の初期に工場の室温の上昇を防ぐために植樹されたという。  いずれにしても煉瓦色と壁面のツタが緑色に
     絡まると景観が飛躍的にアップすると思う。





レフ板の練習中


Nikonの撮影会事務局




     最初はこの人達をあまり気に留めず、建物の建築美に堪能しながら撮影を重ねていきます。 途中でテントが無い
     方が良い構図があったので、テントに寄っていくと、そこにはNikonの表示で溢れていました。 何故?と思って暫く
     様子を見ていると、どうやら今日は撮影会があるようです。  あまり邪魔しないように撮影を手早く済ませ、建物の
     鑑賞に妻と見回りました。 レフ板をいろいろ操作の練習をしているから、これからモデルがきて倉敷の古い町並み
     で撮影会があるんじゃないかと思った。





愛美工房売店


オルゴールショップ


愛美工房

     中庭をウロウロしても擦れ違う人達のカメラはすべてNikonのマークがあり、さすがにかっこ悪くなって移動しました。
     ホテルの出入口を出た処に、普通の屋根瓦、平屋の建物ですが愛美工房の建物があり、すでにオープンしていまし
     た。 やっと観光の街に来たという雰囲気になり工房内に入りました。 入口には焼き物がデザインされ綺麗に飾って
     あり雰囲気の良いお店の感じです。













 



     中に入るとさすが工芸の町でもある実感がします。 色とりどりの工芸品が並んで展示販売していました。 初めは
     個々の作品を撮影していたが、撮影が一段落して妻を見るとお気に入りが見つかったようです。 暫くして、その商
     品を手に取って一発お買い上げしました。 妻はキョトンとした顔から喜びの笑顔に変わります。 どの色にしようか
     吟味し直してお買い物を完了!  \(*^_^*)/

 





 



     妻の首には先ほど買い求めたアクセサリーが輝いています。 いままで着けていたものはお店の人が別の箱に入
     れてくれました。 この頃から観光客が多くなった感じがします。 人の擦れ違いが多くなります。 さらにスクエアの
     奥の方へ向かって歩きます。 途中、樹木の根元に愛美地蔵がありました。子供の成長を願うお地蔵様です。 植
     樹された樹木の中に桜が開花したての花弁がこの時期引き立ちます。撮影を楽しみながらどんどん奥の方へ…

 









樹木の苔からさらに新しい芽が…

 





 
陸橋から見たアイビースクエア


アイビースクエアのフローラルコート

     建物の終わりの所が、旧代官所跡地の境界です。 アイビースクエアはここで終わり、1本はさんだ道路にアイビー
     スクエアの別の建物があります。 側道を行くか、陸橋を行くか迷ったが、妻がサッサと陸橋を渡って行ったので後
     からついて行った。 陸橋を渡るとアイビースクエアの正面玄関がありました。 ここで初めてアイビースクエアがホ
     テルも営業してることを知った。 と云う事は先ほどまで見てきた外観の建物はホテルの4号棟だったと気が付きま
     した。 アチャー! 

 
ホテル正面の門


門からホテル正面を撮影

 



2、3号棟

     ホテル正面の車寄せも広く正門はバスも通過できそう。 ホテルは左側から1、2、3、4号棟とあり、大型ホテルです。
     外観からこの建物の中がホテルの居室には全然思いつかなかった。

 
2、3号棟の間に何かが…


案内図によると大浴場の施設?

 
教会




     ホテルからオルゴールミュゼに戻ってきました。 タイミングが悪く演奏は聞けそうにありません。 やむなくオルゴー
     ル館の奥へ入るとホテルの結婚式場のチャペルがあります。 カップルの記念撮影ができそうな景観です。噴水も
     綺麗でした。 生憎、三脚を持って来なかったため単純な映像です。 芝生に植樹してある大きな大木に気がつき
     説明板を見ました。 メタセイコア(あけぼぼすぎ)と呼ばれ日本では化石しか発見されなかったが、原産地の中国
     からアメリカ経由で入ってきたという。(経由の仕方が珍しい!) 

 
メタセイコア(あけぼぼすぎ)


旧工場の鉄鈴(てつれい)

 



オルゴールミュゼ

     旧紡績工場の壁面一角に鉄鈴(てつれい)を発見! こういうのを見つけるとほんとに嬉しいです。 創業当時から
     始業、終業などの合図に使われたものです。 蒸気で鉄鈴が鳴る作動装置もそのまま残っていました。

倉敷アイビースクエアの散策を終えて出入口に戻りました。 小路が賑やかです。 スクエア内にいる間に倉敷の町並みの様子がすっかり変わりました。 観光地に来た雰囲気になり気分も撮影から観光客になります。   


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