■ 東京駅丸の内駅舎 ■ 自宅を早朝の5時40分に出て、最寄りの地下鉄駅まで行き、池袋駅で丸ノ内線に乗換、18分で東京駅に到着。 地下街から行幸地下通路を通り、丸の内の地上まで出て真正面に東京駅を見る。 この位置から、まだ薄暗いがISO感度を上げて撮影。 中央の尖塔から日の出を待ったが、やや左から日の出の駅舎を撮影。 |
赤煉瓦駅舎は復興完成したが、駅前のロータリーは一部未完成で、やたらにガードレールが多い。 この時間帯は人が少なく、色彩感は劣るが駅舎全景を撮影するには丁度良いかも…。 |
6時半到着 | 赤煉瓦駅舎中央部からの日の出 南ドーム部正面 南ドーム部 |
中央部から北ドーム部 中央部と東京ステーションホテル 北ドーム部 |
中央口から次に向かうは赤煉瓦駅舎南口です。 現在までの外壁の姿を保存しつつ、失われた3階部分(切妻部等)、線路側外壁、屋根、そして南北ドーム内部の部分を創建時の姿に復原する工事が終了し、約100年前の創建時の姿になった。 |
南ドーム内部 | デジカメの色温度を標準 | デジカメの色温度を変更 | | |
南ドームの天井 ドーム装飾部 |
ドーム装飾部を望遠で… | |
南ドーム部を出て、レンガ駅舎を中央に向かって歩く。 南ドーム前から赤煉瓦駅舎を順番に撮影した。 撮影角度によって赤煉瓦模様の駅舎が、いい具合に変化して切り取って撮影する。 |
7時 | 中央部 北ドーム部 北ドーム部尖塔 |
中央部 北切妻部尖塔 東京ステーションホテルの尖塔から日の出 |
ここが新装なった東京ステーション。 1915年東京駅開業の翌年に、東京ステーションホテルはヨーロッパスタイルのホテルとして開業した。 関東大震災では都心が倒壊、焼失するなかで多くの避難者を受け入れた。 |
東京ステーションホテル | | |
駅舎中央部には御車寄せがあるが、道路と中央部の間には何重にもガードレールがあるので、現在は御車は通れない。 ガードレールは移動可能なので、もう暫くは付帯工事がある。天皇の御車の通り道はこれからです。 そして東京都道404号線。 皇居前から東京停車場線、通称行幸通りは、東京駅丸の内の駅前広場から皇居の和田倉門まで一直線に伸びている大通りです。 行幸通りの地下には、行幸地下通路と呼ばれている地下道が2007年に解放され、丸の内周辺の地下道とつながった。 |
駅舎中央口 中央口付近の彫刻壁 |
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赤煉瓦駅舎の中央部で気が付いたが、復元にあたり、今までの煉瓦や装飾部などが既存のものが使われていたことです。 新築とは異なり利用可能なものが数多く使われていることに気が付いた。 そのため100年前のものが、いまだに立派に存在することに驚いたし、嬉しい気もしました。 |
古い敷石を用いた「東京駅」碑 駅舎中央口 中央部から北ドーム部を撮影。 また各装飾も日が昇ってきたので撮影してみた。 丸ビル群が太陽を反射し、北ドーム部に網目模様に反射しているのでチョット違和感がある。 |
| 駅舎中央口 |
| | 北ドーム部 |
北ドーム部 北ドーム部 | |
北ドーム部の内部に入ってみます。 東京ステーションギャラリーはオープンが11時と云う事で、後から訪問することにした。 まだ7時を過ぎたばかりで、改札口はそれほど人並みが多くない。 到着列車の合間に人波が切れる時があり、その時が撮影チャンス。 |
北ドーム部の内部 ドーム内の天井にある装飾は南ドームで撮影したが、 チェックしてみると、ドーム天井に張ってあるネットにピントが合って肝心の装飾部はピンボケしていた。 そのため手動でピントを合わせて装飾部を撮影し直した。 |
東京ステーションギャラリー |
久しぶりにマニュアル撮影 | | |
地下街の東京駅赤煉瓦駅舎の復元模型 |
北ドームの内部を撮影した処で外に出た。 この時間、陽が昇り駅前広場は大分明るくなり撮影マニアもボチボチ見うけられる。 出張で来たのか、カートを曳きながら赤煉瓦駅舎を撮影する姿も見る。 ここから地下街に行き唯一の喫煙室に向かう。 一服する前に、蒸気機関車C62の動輪が展示してあるコーナーに、東京駅赤煉瓦駅舎の復元模型が展示してあった。 |
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