■ 鬼無里の奥裾花渓谷観光センター ■ 昨日は北アルプス白馬の栂池自然園をハイキングして楽しみ、今日は鬼無里の奥裾花自然園を楽しみます。 日本各地が北から紅葉前線が南下し、 鬼無里は幾度か訪れたが秋の訪問は2度目で、その時は鬼無里から戸隠の奥社まで訪問した。 その後、残念ながらパソコン破壊で訪問記録の映像を全部お釈迦にした。 記憶では紅葉時期に来た時、渓谷の紅葉を堪能したが、途中停車できないほど混雑していた記憶がある。 |
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ダム堰堤を歩いて… 紅葉にはもう少し… |
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奥裾花ダムは日本百景のひとつ、奥裾花渓谷を堰き止めて造られた高さ150mのコンクリートダムで、発電、治水などの多目的ダム。 ダム湖には林道の中路式ローゼ橋としては国内最長の橋が架かり、水面に映える季節感ある色彩を見る事ができる。 今回は水量が少なく、朝日も届いていないので景観は今一。 |
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一方通行路を出発! |
この辺りの渓谷は、まだ紅葉には時間がかかりそう。 この先、標高が高くなれば紅葉を見れるかもしれない! 一方通行路は1.5kmあり周遊すると3kmあるので、ここを周遊した。 |
裾花川のダム湖が段々狭くなり川の流れに変化してゆく。 渓谷は奇岩の際立つ景観を見ることができる。 そして久しぶりに愛車の撮影もした。 橋梁からの景観も素晴らしく、昨日とは別の楽しみができそう! |
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現在8時過ぎで、いまから自然園に渓谷の撮影をしながら向えば丁度、オープンの時間に行けそう。 |
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ハチの巣状風化岩 縦150m、横80mの奇岩千畳岩 | |
| この吊り橋は通行禁止 |
団塊(ノジュール)は、砂岩層の中で硬く固まった部分をいう。 砂岩層に含まれる小石や化石などを核に炭酸カルシウムが濃集して固くなったものをいう。 砂管(サンドパイプ)は動物の巣穴に砂や泥が詰まって残った生痕化石の一種です。 断面は円形か長方形で径1〜3cm位で長さ1mに及ぶものもある。 かつての海底に生息していたアナジャコ類の巣穴と考えられる。 |
団塊(ノジュール) 砂管(サンドパイプ) 山が二つに分離 |
パンフレットにこの渓谷の紅葉の映像がある | |
渓谷の両側に見える奇岩の景観は前回訪問した時は驚きの気持ちで見るだけにとどまった。 停車もできない混雑で、景観を見るだけだったので、今日は早朝の時間帯にゆっくりと見学できた。 |
対岸の崖も地層面がよく判る |
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鏡肌(断層の跡)は大地の変動により地層がズレ、食い違った場所を断層と呼ぶ。 ここでは地層がズレる時に擦れた断層面(鏡肌)が礫岩中に見る事ができる。 表面の条痕と呼ばれる線構造が確認でき、断層の変位方向が判ります。 |
鏡肌(断層の跡) |
ススキの穂を見ながら、いつの間にか奥裾花自然園の駐車場に到着した。
撮影しながら走ったが、わずか数キロの道程を30分以上かかって到着。
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