■ 観光センターからひょうたん池、今池湿原へ ■ 奥裾花は長野県と新潟県の県境に位置し、日本の温帯林を代表するブナの原生林がある。 また一帯は水源の森があり、湿地には水芭蕉の群落を見る事ができ、四季を通して楽しめる。 渓谷から県境にかけて緩やかに登りが続き、その奥の高地にブナの原生林がある。 |
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数キロ先は新潟県境の山、高妻山か… 元池 |
今年は例年より紅葉の時期が遅いようで案内所の人に奥の方は紅葉を楽しめますよと云われた。 私達の後から登山のグループが続いていて、曲がりくねった道では声は聞こえるが見えない状態です。 いつの間にか登山グループとも別れて私達だけになった。 早い時間帯のため自然園を独り占めしている感じ。 |
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舗装された道が砂利道になり、ここから先は自然園となる。 ここには休憩舎やトイレがあり丸太で造ったベンチも設置されていた。 総合案内板で現在地を確認し、どのように周遊するか思案した。 |
| 休憩舎 |
自然園入口 自然園広場 |
駐車場から登り道を2km歩いてきたのでベンチで休憩、喫煙してノンビリした。 この後、ひょうたん池を経由し、今池湿原を回り込んでブナ林の奥へ向かう。 前回訪問した時は、水芭蕉の群生を目の前で見る事ができ感嘆したが、この時期はどのような景観か楽しみです。 |
熊に注意の看板 ひょうたん池入口 |
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入口に「この先は熊のすむ森です。 熊除けのため、鐘を叩いてください!」と、看板があり、思わず妻と顔を見合わせた。 鈴の付いた杖を車の中に忘れてきたことを後悔した。 三脚ではどうしようもない! なるべく会話をしながら歩こうと、やや不安のスタート。 ひょうたん池は背の高い葦が密集し、池面がわずかに見えるだけです。 |
ひょうたん池 |
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