■ 草津白根山麓の紅葉を楽しむ ■
今回は仕事の都合で土曜日の夜半に自宅を出発。 関越道の練馬ICに夜半9時に入り、比較的空いている高速道を渋川伊香保ICまで走り、ここから吾妻渓谷に向かって走る。 この時間帯は前後に車両を見ることが少なく、時々擦れ違う車のライトが路面に反射する。 吾妻渓谷の手前から建設が進められている八ッ場ダムによって、高所に大津まで新しいバイパス道ができた。 大津から草津への道路も追い越し車線が延伸され道幅が広くなり、日付が変わる0時前に道の駅草津運動公園に到着。


道の駅で仮眠して明け方6時過ぎに起床。 持参した朝食が終わった頃は、入りきれない車両で数珠繋がりです。 相変わらず、ここは車で旅する人々の起点だ。 草津運動公園から草津白根山へ紅葉を求めて向かう。 草津は私達の定番の旅コースで、云わずと知れた強酸性の温泉で毎週末に訪れた時期もあった。










朝日の差し込む町中を通り過ぎて草津白根山へスタート。 メディアで山頂は紅葉が過ぎていると知っていたが、今回の紅葉は山麓の紅葉と殺生河原付近の撮影を期待して来た。 殺生河原はその名の通り火山ガスが蔓延し、長時間滞在すると人体に悪影響を与える可能性があるため、駐停車しないよう呼びかける看板が立っている。 それでも道路端をカメラを持参して歩いている人が多い。 私は道路端に停車し、素早く撮影して再スタート。 妻が車を止めるな!車から出るなと叱られた!






草津側の冬季閉鎖ゲート、天狗山ゲートから急カーブや急勾配が多くなり、 白根火山ロープウェイの山麓駅付近までは満足ゆく紅葉を鑑賞、撮影できた。 車両の停車できる処が少なく苦労した。






レストハウスの駐車場に車を止め、弓池に向かう。 土手を登って見えた景観は予想通り紅葉の時期は過ぎていた。 以前、8月と10月に訪問した時の映像と比較してご覧ください!

     8月の草津白根山の映像 (湯釜、弓池、山麓、殺生河原)
     10月の紅葉した草津 弓池の映像
     8月の群馬と長野の分水嶺の映像


定番の旅コースの草津で温泉に入る予定を立てたが、「妻から風邪をひくかも…。」といわれ、中止。 8時過ぎには草津からロマンチック街道経由で野反湖に向かう。\(*^o^*)/

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