■ 西ゾーンからセンターゾーンへ ■ |
|
デ.ラランデ邸(新宿区) |
|
レストランから見る庭 | 吹き抜けの階段 | カーテンの淡い光が魅力 |
撮影会場 |
一番奥の部屋は寝室 |
次は江戸時代中期の多摩川を望む世田谷の台地にあった農家、綱島邸です。 |
綱島邸(世田谷区) |
|
綱島邸の内部 |
|
高倉という高床式の倉庫 | 屋根の三角の部分が本来の倉庫 | 倉庫を覗いた |
綱島邸の裏手に回ると農家の吉野邸がある。 これも旧武蔵野郷土館のもので江戸時代後期に建築された。 吉野家は江戸時代の野崎村、現在の三鷹市野崎の名主役を務めた名家です。 建物の中に入ると式台付きの玄関や付け書院のある奥座敷にその格式を見ることができる。 台所の上部の屋根の一部にかっこよい造りの排煙用の付け屋根があり、格式の高さを感じる。 |
吉野邸(三鷹市) | 式台付きの玄関 |
| |
|
八王子同心組頭屋敷 (八王子) |
|
武蔵野の道と史跡 | 井の頭弁財天道 多摩川台8号墳 御殿山遺跡敷石住居跡 |
瀬戸岡1号墳 片砂遺跡敷石住居跡 廟所を見つけた |
武蔵野の小路の終りはセンターゾーンになる。
ここに一点、豪華な廟所を後側から見つけた。
雑木林の中に立派な廟所が存在感を際立たせている。
撮影しながら正面に回ってみる。
|
旧自証院霊屋 | | |
寛永寺灯籠 |
旧自証院霊屋を一回りして園内の奥に進むと寛永寺の石燈籠が並んでいる。
一際大きな石灯籠がある。
これは寛永寺灯籠で、八代将軍徳川吉宗公没後に献上されたものです。
大きなものから小さなものまで一列に並べられ、覗き込むように見学していく。
|
高橋是清邸(港区) | 1階の和室 |
| |
玄関から入ると1階は重厚感ある洋間があり中に入れず廊下から拝見した。 廊下も一間の幅で赤い絨毯が敷かれミシリとも音がしない。 各部屋の和室も天襖があり、日本住宅の本物の和室を見ることが出来る。 これに比べれば、自宅の和室なんて…。 |
2階の和室 |
| |
2階に上がると隣接している西川邸がよく見える。 早速、その西川邸に向かう。 玄関を出て反対側の入口に向かった。 ここから入ると高橋是清邸と西川邸の庭園が一緒になって、屋敷全体が美しく映える。 西川邸は北多摩屈指の製糸会社の実業家西川伊左衛門が隠居所として建てたもので、大正11年の建築です。 建物の中から見る庭園の映像が良かったので切り取ってみた。 部屋から見る映像はストロボを使用した時と、ノーマルで撮影したものを掲載したが、どちらが自然に見えるかな? |
西川邸(北多摩) 高感度撮影 |
| ストロボ撮影 |
西川邸に隣接して会水庵の茶人、山岸宗住が建てた茶室がある。 庭の方から入って行くと三畳の茶室と台目畳一畳の小間のある茶室があった。 大正期に建てられたもので、杉並区にあったものを劇作家の宇野信夫氏が買い取り、西荻窪に移築した。 それが今回、江戸東京たてもの園に移築したものです。 中には入れないが、外からよく観察できる。 |
山岸宗住の茶室 |
|
宇和島藩伊達家の門 (港区) |
|
||