■ 南アルプスの南麓 寸又峡へ ■ |
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夢の吊り橋 寸又峡 擦れ違いできない幅 |
峡谷の中州 大間ダム | |
吊り橋の中程まで来て左右の景観を再度撮影。
映像の確認は質より量で勝負。
吊り橋だけで50枚以上の映像を確保。
後から来た二人が私達を見ている。
どうしようか思案しているようです。
妻はワイヤーに掴まりながら少しずつ移動して私に近づいた。
ここばかりは撮影どころではない! |
大間ダム | | |
「11人以上の通行は危険です」の立て看板 |
渡りきって吊り橋を撮影。 立て看板があり、そこには「11人以上の通行は危険です。」の表示があった。 別のカップルが渡り始めた。 渡り終わるとさらに小さな吊り橋があり「これより先304段の階段」の案内がある。 小さな吊り橋も渡り終え、後ろを振り返るとカップルは戻って行った。 |
304段の階段表示 |
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304段といっても、戻っても同じくらいの階段があると思えば踏ん切りがつく。 ここからフィットネスグラブでトレーニングした効果があるはずだ! 妻と声掛け合いながら登ってゆく。 初めは周りの景色が見えなかったが、登るにつれて木々の間から景色が見えてくる。 周囲を見回しながらゆっくりと登ってゆく。 鉄製の階段から石段に変わり、途中で「くろう坂」という休憩ベンチがあり一休み。 身体中から汗が吹き出し下着はびっしょり! 下方に吊り橋が少し見えた。 |
「くろう坂」のベンチ |
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休憩してると若者が一人で登ってきた。 顔に汗が噴き出ていたが休まず登って行く。 「若さを感じるハイキング」と話したら照れていたが満更でもなさそうだ! 私達も重い腰を上げて登り始める。 さらに「やれやれどころ」のベンチがありユニークな案内である。 ここは通過して登って行くと周囲が明るくなりもうすぐの感じがする。 登りきった所にお地蔵さんがあった。 妻が手を合わせていた。 |
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ドングリの実 千頭森林鉄道の機関車 |
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展望台の割には周囲は山々が見えるだけで峡谷の部分はあまり見えない。 ベンチに乗って少しでも高さを稼いで周囲の景観を撮影してみた。 湖面の状況から随分高さを稼いだもんだ。 |
尾崎坂展望台 |
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| 飛龍橋 |
前黒法師岳の登山口 飛龍橋欄干から見た下流方向 |
飛龍橋で欄干から寸又峡の景観を眺めてみる。 上流は峡谷が山々に吸い込まれていくようで、原生林の峡谷を感じた。 下流側は山々と峡谷の深さが強調されるような景観で、いろいろ構図を考えながら撮影してみました。 渡りきった所に橋の欄干に飛龍橋のプレートがある。 |
下流直下の映像 下流側は山々と峡谷の深さが強調されるよう 上流は峡谷が山々に吸い込まれていくよう |
飛龍橋欄干から見た上流方向 | |
ハイキング道は下り坂が続いているが道路に石ころがゴロゴロしている。 所々、落石があるようだ! 暫く歩くと深い峡谷が見える所がある。 夢の吊り橋が小さく見えてきて、眺望の一番いい所で撮影を始める。 構図を見て、この映像は尾崎坂展望台にあった写真と同じだった。 妻もお気に入りで、暫くの間撮影に没頭。 カップルが吊り橋を渡りきった姿を確認する。 「歩行に自信のない方は…」の案内板を思い出した! という事はハイキングも終盤です。 出発してからすでに1時間20分を過ぎている。 |
飛龍橋方面から見える夢の吊り橋 |
飛龍橋方面から見える夢の吊り橋 | |
登りが無くなり緩やかな下り坂をハイキングするが、所々で峡谷の眺めを見ながらノンビリ気分を味わう! 「子知らずの険」の案内は意味が解らなかった。 取りあえず撮影する。 眼下にダム湖の湖面を見ながらノンビリとハイキングを楽しむ。 公園で散策するのとは大違いです。 空気は美味いし景色が気持ちをリフレッシュしてくれる。 |
「子知らずの険」 |
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美女づくりの湯 |
車に戻り、寸又峡温泉美女づくりの湯に向かう。 入口で出てきた人に聞くと岩風呂の露天がひとつで洗い場は無くリンスもシャンプーも無いという。 …温泉の泉質は良いようだが二人で思案して、結局諦めました。 現在10時半を過ぎていて今日しか無い晴れ間の日を有効に使う事にする。 |
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