■ 合掌造りの集落巡り ■ |
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6時半 | 和田家 |
荻町内をゆっくり走り明善寺前に車を止めて撮影開始。 他県ナンバー車両がもう一台ありデジカメを持ってアチコチ移動している。 私たちと同じように、早朝の時間帯に撮影している。 この時間帯は観光客がいないし、住民の方を時々見かける程度です。 撮影には絶好のタイミングです。 |
明善寺前の民家 | |
明善寺の鐘楼門 明善寺本堂 |
明善寺本堂は、冬に来た時、本堂全体が雪除けのシートに覆われていたが、今回は全体像を撮れた。 ここから明善寺庫裡に向かう。 この合掌造りは白川郷で一番大きな合掌造りです。 郷土館としてオープンしているが生活感も感じられる。 正面から庫裡がよく見える所に移動し撮影して、秋の景観を感じさせてくれる一枚を得た。 |
明善寺庫裡 | | |
車を移動し神田家前の広場に着いて車を駐車し周辺を撮影しまくった。 民家前で談笑している地元の方に朝の挨拶をして駐車。 この時期はコスモスが道端にも咲き乱れ集落の景観を飾っている。 そのコスモスを生かした案山子もこの地の住民の優しさが窺える。 その案山子を生かした映像がこれ! 合掌造りを覆うように蔓で覆われている。 以前来た時はこのような映像は無かったが合掌造りの色彩に緑色の景観が新鮮だった。 ここはコーヒーショップの記憶があるが、この時間は普通の民家に見えます。…この様な光景を撮影したかった。 |
白川郷定番の光景 |
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車を長瀬家付近に移動。 住民が自宅の周辺を掃除したりお店の開店の準備をしている。 挨拶すると気持ちの良い言葉が返ってくる。 日本の国民性の良さを感じる瞬間です。 ここは長瀬家と神田家のある小道の交差点です。 初めに長瀬家の撮影を済ませ神田家の撮影に入る。 夫婦の記念撮影もここで済ませたが観光客がいないからベスト環境で撮影できた。 太陽が高くなり集落全体を照らして日陰とのコントラストの差が少ないので映像は順調に進んでいる。 |
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長瀬家 |
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神田家の定番スポット |
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両家の撮影が終わり周囲の景観を撮影。 これらの重要文化財を引き立てているのも同じような集落群です。 単独で世界遺産になったわけでなく白川郷の住民の自然に溶け込んだ生き方がこの世界遺産を生み出したと考えている。 集落の人々の何代も続くこの努力は計り知れないものがある。 |
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和田家前の用水路 和田家 |
コスモスを入れて和田家の撮影をして一段落。 荻町を回るにはもっと時間が必要だが、次のプランがあるのでここで切りを付けた。 集落の通りはまだ人通りが少なく車の通りもありません。 時間は7時20分を過ぎたので展望台に向かった。 |
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全体の映像 | 構図を決めて撮影 和田家 連なる合掌造り 山々の映像も構図の中に… |
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刈取り前の稲穂 | | |
気に入った映像 |
お気に入りを撮影してから白川郷ICまで戻り、ここから白山スーパー林道の入口に向かった。 | ||