■ 手取湖(石川県)から九頭竜湖(福井県)へ ■ |
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手取ダム | |
この後、工事区間が多くて 赤谷大橋 |
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桑島化石壁 白山恐竜パーク白峰入口 |
桑島化石壁 | |
勝山市と越前大野市は隣り合わせで、ここにも観光スポットが目白押しです。 大いに興味を持ち予定を変更してもいいかもと思った。 ここから158号線を九頭竜川に沿って走る。 西勝原第三発電所からはJRの九頭龍線は長いトンネルに入るが道路はカーブが多い山岳道路になる。 この道は美濃街道とも呼ばれ岐阜県郡上市へ繋がっている。 |
石川県から福井県へ 九頭龍峡 |
九頭龍峡 仏原ダム |
仏原ダムでは湖面の色が天候の具合でいろいろな湖面色を見せてくれる。 天気も雲が多くなってきた。 台風がどの位置にいるか心配です。 今回の旅では後半は九頭龍ダムから岐阜県へ向かう場合と、福井県側へ向かう場合と二通りのプランがあり台風の様子で判断する予定。 |
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琴洞橋 |
九頭龍線がトンネルを出る所で終着駅の九頭龍湖駅近くになった。 道路も依然として工事区間があり、景観を楽しみながらの走行は今一です。 道路のトンネルは積雪防止のトンネルを通りながら走る。 山岳の道路特有のトンネルです。 |
| | 九頭龍湖駅前 |
JR九頭龍湖駅に到着。 駅前の駐車場に止めて駅の見学です。 終着駅という言葉は何処の線でも旅愁を感じるものです。 この先、無い鉄路に、年老いた人生の終着も感じてしまう。 そんな思いで駅舎内に入った。 駅舎はお洒落な山小屋風の建物で内部も丸太風の造りで終着駅の雰囲気がある。 時刻表を見ると一日に5本。 何かの見間違いかと思って見直したが休祭日、平日でも同じです。 改札はシャッターが閉まり駅務室も閉まっていた。 改札口からホームに抜けると鉄路の終端が見える。 ホームから降りて線路を横切り反対側から駅舎、鉄路を撮影してゆく。 どの様な構図が終着駅の雰囲気が出るか苦労する。 |
九頭竜湖駅舎 鉄路の終端 |
改札口 | |
駅舎の隣には道の駅九頭龍が併設されている。 隣の直売所、情報館に向かうが、その前に恐竜が展示してある。 この模型、15分毎に大きな口を開け鳴き声が出るようになっていた。 妻は大きな口を開けた恐竜を撮影、私は閉じた恐竜を撮影。 子供の恐竜も可愛らしい! |
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鷲ダム | 九頭龍ダム |
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九頭龍ダムには広い駐車場があり周辺の岩壁の補修工事をしていた。 駐車場に入れてダムに向かうが公園の様に整備されたダムです。 九頭竜川一帯のダムの見学説明コーナーもある。 先ずは、特徴あるロックフィルダムの見学です。 石ころを積み重ねただけで巨大なダムを築き上げることができる方式の雄大な景観を見学。 ダムのどちら側から見ても非常に美しい景観です。 コンクリートも人間が造り上げたものだが、石ころダムも捨てたもんじゃないです。 |
九頭龍ダム事務所兼観光館 |
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ダムによって造られた湖も湖面と山々の景観がいい! これで陽光があれば湖面が映えるだろう。 午後になって台風の影響で雲が広がってきた。 車に戻ってテレビで天気予報を聞く。 予報によると北陸地方はよろしくない。 しかし岐阜県側は降雨が無いという。 この予報で現存天守のある丸岡城、東尋坊への観光は諦め、郡上八幡に向かうことにした。 新たな予定は郡上市、高山の飛騨民俗村、平湯大滝とすることに内心決める。 でも妻には話さなかった。 |
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箱ヶ瀬橋 | | |
白鳥地区の町中に入ってコンビニに寄り、買い物と休憩をする。 妻には九頭竜湖の夢の架け橋で台風の影響で福井から岐阜に向かう事を伝える。 妻は任しているからどこでもよいと言ってくれた。 宿は郡上の民宿を素泊りすることにした。 コンビニの方にこの付近に日帰り温泉が無いか聞くと2ヵ所あるという。 道の駅古今伝授の里やまとに併設された天然温泉やまと温泉やすらぎ館と美人の湯しろとりがあるという。 どちらが好きですかと聞くと、美人の湯だというので、場所を教えて貰う。 同じ地区に2ヵ所あるのは嬉しい事です。 道の駅に寄ってみたら無料の足湯があり、その形が珍しいので撮影。 お土産を買って美人の湯に向かう。 |
道の駅古今伝授の里やまとの足湯施設 | 足湯の内部 |
美人の湯しろとり |
美人の湯しろとりは少し段丘を登った処にあり広い駐車場がある。
源泉名が美人の湯しろとりで珍しい源泉名だ!
泉質はナトリウム炭酸水素塩泉で、特徴は全てのお風呂が源泉掛け流しです。
浴後の妻は大喜びでした。
また来たい温泉だったと言い民宿に向かう前に再びコンビニに寄って紹介のお礼をする。
地元の人の笑顔が印象的でした。
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