■ 紅葉した竜神大吊り橋とバンジージャンプ ■

袋田の滝からナビで竜神橋を検索し出発。 橋へ向かう前に竜神ダムへの別れ道があったが、そのまま通過してナビに従う。 暫く走行していきなり道路渋滞に巻き込まれた。
ノロノロ走行でなく、暫く経過すると数台分前進する渋滞です。 やがてその理由が竜神橋吊り橋への入口が渋滞していた。 両方から来る車両が竜神橋へ向かうため、交通整理員が信号の代わりをしている。


やっと竜神橋へ向かう道路に入るが、その後も1台ずつの移動になる。 横を自転車ライダーが必死で登って行く。 そのうち一台が前の車のドアに寄りかかるように倒れた。 ライダーが足がつっているのか起き上がれず運転手が起こしている。 両方で謝っていた。 どちらも無事で何よりだ!
第4臨時駐車場の入口があったがもう少し近づきたい。 やがて第3臨時駐車場で整理員が手招きして駐車する。 無料で駐車でき整理員に聞くと、この先歩いても、そう距離は無いよと言われ妻も安心する。

第2駐車場入口で駐車待ちの車列



山間の田舎を感じる風景

準備して緩やかな登り道を進んでいくと、途中のお店では有料駐車場があり、第3駐車場から100mも進んでいない所に第2駐車場があった。 駐車待ちの車両で今日の観光客の多さに驚いた。 そこへ大型のバイクが数台連なって降りてくる。 渋滞を気兼ねなく走行する姿はかっこいい!



紅葉の中にブルーの竜神橋が…
年齢不詳のライダー

望遠で…

バイクが通り過ぎた頃、美しいブルーの橋が見えてきた。 道路端に歩いてきた人達が盛んに景観を楽しんでいる。 想像していた以上の大きな吊り橋が目の前に広がった。 また、その下が渓谷で深い谷になって山一面が紅葉に変化し、さらに素晴らしさを見せてくれた。 山に陽光が差しているから鮮やかさが一段と映えている。 突然、観光客が悲鳴をあげた瞬間にカメラを構えた。 バンジージャンプだ!

バンジージャンプで落下中!

伸びきったワイヤー端に人が!


道路端を歩いて橋のたもとに到着する。 第1駐車場は満杯でした。 お寺の訪問のように早朝来なければ駐車は無理だろう。 そんな思いをしながらいろいろな構図を探して撮影してゆく。 橋を渡ろうと思ったが、対岸に渡れば陽光の位置から完全に逆光になる。と云う事でやめた! 本当は高所恐怖症。

駐車場から歩く人々 記念撮影を楽しむ

橋梁が日陰になっているので、反対側に移動してブルーが鮮明に映える位置に移動してみた。 レストランの中に入り外に出て高い位置から撮影したり、建物の端を歩いて移動しながら横位置、縦位置と撮影を重ねていく。 撮影中に再びバンジージャンプが始まった。 今日は天気も良く視界がいいし、観光客が多いからジャンパーも気合が入っている? そしてこの位置で記念撮影をした。

再び、バンジー! 落ちる落ちる!

レストランから撮影





ロープが伸びきって戻る…

橋梁下へクルクル

気が付けば撮影対象はこれで終わり。 あっけなく終了して、食事を取ることにする。 駐車場を囲むようにお店がある。 レストランは混雑しているから、そちらのお店に行く。 アユの塩焼きと、この地の名物けんちん蕎麦を食する。 アユは骨が柔らかく頭からガブリ!蕎麦は幅が1p位の平たいお蕎麦です。 暖かいけんちん汁と一緒に美味しく食した。

橋の入口に何故か「若ガエル」若返る?

第1駐車場の様子


いつも食した後、「しまった!撮影しておけばよかった。」とか、帰宅して自宅で映像を見ている時に、「食事した映像が無いね!」と妻と話がでる。 その時は必ず映像に残しておこうと話し合うが実際、食う方が先になって苦笑いすることが多い。 まさか、半分食したものを撮影するわけにいかず、私達は食い意地が汚いのかもしれない。

これは何?

帰りは一方通行で道路を通らず遊歩道が第1駐車場から下に伸びていて、そこを歩いて距離を短縮した。 現在12時半、次の目的地は日帰り温泉か那珂湊の漁港だった。…が、妻から提案があった。 このまま帰ってフィットネスクラブのジャグジーと炭酸風呂で十分と云う事で帰ることになった。


13時頃駐車場を出発して自宅に向かう。 この時間帯の県道は走りやすい。 常磐道に入っても三郷JCT経由で外環道も空いている。 定速走行が多く、2/3が高速道で残りが市街地の距離を走り、昨日からの燃費は12.1q/Lと伸びてガソリン代も安く済んだ。 15時過ぎに自宅に戻り1時間ほど家の用事をしてフィットネスクラブに向かう。 また明日、仕事に頑張ろう!

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