■埼玉県小川町について
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道の駅埼玉伝統工芸館 | | |
道の駅で駐輪場を探す。 スタンドが無いから置き場所を探すのに苦労する。 地産の屋台のテントの人に自転車置き場を訪ね、スタンドが無いからどこか適当な所が無いか尋ね、程よい植木を囲い込む柵を教えて貰った。 広場の中央に駐輪して道の駅を見渡すと、鮮やかな幟がある建物が目についた。 入口に『祝 細川紙手漉き和紙技術 ユネスコ無形文化遺産決定』の幟がある。 中に入ると、ここは工芸品の物産館だった。 和紙工芸品の販売や展示場になっている。 そして和紙だけで五重塔や大きな建築物の模型が展示されていた。 入場料300円。 |
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漉き桁内の波形がボチャボチャしてる |
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■和紙の工程5
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■和紙の工程6
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老若男女が楽しむ工芸教室 |
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表皮を剥かれた楮の束もあり、日本を代表する折り紙は、和紙が染色されて鮮やかに生まれ変わっている。 工芸コーナーには名刺入れや札入、テーブルクロス等、日常目にするものが和紙工芸品として展示。 |
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1階のテーブルに座っていたお爺ちゃんが平日に来たらいいと教えてくれた。 お爺ちゃんも職人人生を歩んできたことで現在は隠居の身だと、入れ歯をモグモグしながら話す。 小川町和紙体験学習センターでは単独で係の人から説明を受けたことで、今回の細川和紙の取材は終了。 時間がお昼を過ぎて時間も大分余ってしまい、観光案内所で聞いた醸造所巡りに切り替えた。 |
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