■ 北海道庁旧本庁舎 ■ |
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海鮮定食 | 札幌市北3条広場から撮影 |
旧本庁舎前は道路が通り、かつ札幌市北3条広場が交差してT字路の形です。
札幌市北3条広場は両側に銀杏並木が植樹されビルが立ち並んでいる。
この銀杏並木は大正14年に植樹された。
幅の広い北3条広場は歩行者専用のようだ。
広場の中央に三脚をたてカメラを取り付け、前方の歩行者の少ない時を狙って撮影してゆく。
またズームで構図を変えて撮影するが、妻も撮影していた。
なるべく水平を保ち、両脇を締める様に注意する。
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札幌市北3条広場から撮影 | 札幌三井JPビル |
門前は人通りが多く映像に残せなかったが、明治時期の門の風格が漂う立派な門構えです。 門を入るとすぐ目の前に旧本庁舎が中央に位置し、前庭の手前に「WELCOME HOKKAIDO」のボードと花壇がある。 この場所は記念撮影用の様だ! 順番を待ち、早速撮影した。 暫くして、WEB用に撮影する。 中々いい雰囲気です。 右手の側道にテントが並び人々の出入が多い。 ここは北海道の各市町村の観光案内や物産のPRイベントがオープンしている。 順番に見て回ったが、品物を見て、すぐ北海道を思い浮かべる品々です。 北海道周遊の旅で現地で買い求めよう。 |
ここで記念撮影 前庭の両側は植木で飾られている |
前庭側道に市町村の観光、物産PRイベント | |
■北海道庁旧本庁舎… |
外壁各所にある赤い星が開拓使のシンボルで北海道の象徴ともいわれる。
札幌時計台と共に道民の心のよりどころと思う。
北3条通りの正面からも銀杏並木との釣り合いがいい。
北海道庁旧本庁舎は赤れんが庁舎とも呼ばれる煉瓦造りの建物です。
現在の新庁舎ができるまで80余年にわたって北海道の行政を担ってきた。 |
…2か所の赤い星が見える |
正面玄関 車寄の部分 車寄に入ると正面玄関がある |
正面玄関 車寄の部分 1階左手の館内廊下も重厚感たっぷり! |
■三連アーチ… |
ホール前の階段の装飾は重厚感がある 階段を半分上がって2階を撮影 |
階段を半分上がってホールを撮影 建物2階の左側廊下を撮影 |
2階に上がり、最初に樺太(サハリン)関係資料館に入室した。
ここは古くから北海道と縁の深かった南樺太に関する資料と、現在のサハリンとの交流状況を紹介している。
最初に入室して天井や窓の装飾に興味を持ち映像に残す。
間宮林蔵の足跡の資料が展示してあった。
日本地図を測量したことはよく知られるが、隠密、探検家とも云われ、探索で培った、蝦夷、樺太方面に対する豊富な見識が評価された。
樺太(サハリン)が島である事を確認した事で知られる。 |
樺太関係資料館 間宮林蔵像 |
蛍光灯は除外 日露境界の標石(天四号)を復元したもの |
■真岡郵便電信局事件… (真岡郵便電信局の模型は、昭和20年当時の局舎を資料から再現) |
真岡郵便電信局の模型 当時使用されていたもの 当時の遺品の数々 |
当時のリュックサック等 当時の酒樽、置き時計、石油ランプ、羅針盤 当時の樺太で使われていたもの |
赤レンガ北方領土館はロシアとの領土問題を多くの人に理解してもらう為、北方領土の歴史や資料が展示されている。
二人でパネルを読みながら、戦時中、戦後の取り組みを見て他人ごとではないと思った。
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鉄製の大釜 赤レンガ北方領土館 | アンモナイトの化石 |
縄文時代の多くの種類の土器や道具が展示され、北海道の地でも人類の長い歴史が続いていた。 場所を変えると、現在の北海道の国際交流のコーナーや自然の残る北海道の美味しい水、 その水と広大な農地から収穫したお米で、各地の酒造会社が造った銘酒が紹介されている。 |
縄文時代の土偶 北海道の水の紹介 |
縄文時代の各種の土器や道具 北海道の銘酒の紹介 |
樺太庁博物館は、現サハリン州郷土博物館で1938年(昭和13年)に建築された。
豊原市(ユジノサハリンクス)に建てられ3階建ての日本建築です。
天守閣様式の屋根を持ち、現在も動植物や北方少数民族の生活用具や、日露の歴史的資料など8万点あまり展示している。
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樺太庁博物館の模型(1/100) | フランス式煉瓦積み工法(富岡製糸所で撮影) |
記念室(旧北海道長官、知事室) |
旧北海道庁長官室記念堂入口 会議用テーブル |
会議用テーブル 反対から見た会議用テーブル |
その奥、右手に長官の大机がある。
窓は二重窓で、寒さを防ぐ工夫も随所に見られ、窓は一重に見えるが実は二重構造の仕掛けだ。
普段は窓の両側にある木製箱形の化粧枠にガラス戸が3つに折りたたんである。
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長官席 この位置から見ると、1階ホールの階段の三連アーチと装飾全体が良く判る |
…2階フロアの端から廊下全景
玄関から車寄の玄関を撮影 |
玄関を出て建物の全景を撮影しようと左手から構図を探した。
車寄の所に道庁の人が、待ち人していた。
その場所から移動するまで10分以上待機していざ撮影しようとしたら子犬を散歩した人が右脇から現れた。
なんとか工夫して映像が撮れたが、右下に子犬だけ映った。
ここから建物の左手に回り込み、側面の建築美を撮影する。
駐車場だから全景が撮れる。
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北海道庁旧本庁舎全景 北海道庁旧本庁舎の後側 |
北海道庁旧本庁舎の右側面 シンプルな後側中央上部 |
現北海道庁舎の駐車場を横切り、今日の観光プランも最高で、歴史を知る機会があって良かったと妻から言われた。 自分では天気に恵まれたからと謙遜したが、満足そうな横顔を見て嬉しかった。 | ||