■ 大雪山国立公園 層雲峡 黒岳の旅紀行 ■ |
新さっぽろアークシティホテルを朝7時に出発する。
今日も警備員が駐車場のゲートを手動でオープンしてくれ、2日間お世話になったと挨拶してスタート!
道央自動車道に入り札幌とお別れ、旭川経由で層雲峡まで約200qの走行になる。
北海道に入って5日目で、道路事情も慣れてきたが油断はしない。
無理のない定速走行で移動は予定通りに進ませたい。
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早朝の道路はガラガラ… |
岩見沢PA |
ばんえい馬… |
ばんえい馬像 |
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トイレだけのPA |
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柱状節理に囲まれた温泉街 | 石狩川に沿う形で柱状節理壁岩群 |
河川が広がり橋の手前を右折すると層雲峡温泉街に入る。 入口に消防車が駐車し、思わず道を間違えたか、事故か?と思った。 消防車を避けて温泉街の周回道路を反対に回り、登坂の途中で掃除をしていたおばさんに駐車場の有無を聞く。 温泉街のアチコチに駐車場があると知り、一度、温泉街を周回してみた。 コンビニもあり、今晩お世話になるホテル ノーザンロッジも確認。 最初に、ロープウェーに乗ろうと温泉街の高所にあるロープウェー駐車場に駐車。 改札口で次発の時間を確認し乗車券を購入し付近を撮影して歩く。 |
駐車場を眼下に出発! 溶岩台地が河川に浸食された様子が判る |
黒岳ロープウェー駅 柱状節理の層雲峡 |
ロープウェー駅舎のテラスで記念撮影。 黒岳ロープウェーは大雪山の外輪山、黒岳への登山ルートのひとつで1984mの高さがある。 案内ではロープウェーとリフトを乗り継いで7合目まで、そこから頂上までは1時間ほどで登ることができると案内がある。 しかし7月まで残雪があり、9月には初雪を迎えるから相応の準備が必要だ。 今回、紅葉をテーマに北海道に来たが、紅葉は終わりかけで夏の時期に再訪したくなる。 |
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屏風岳(1792m) |
ロープウェーの高度が上がるにつれて2000m級の山々の景観が広がる。 ニセイカウシュッペ山、比麻良山、平山などの連山が連なる。 正面から右方向に層雲峡の渓谷が続き、その手前には大雪山の溶岩台地が迫る。 溶岩台地の右奥には富士のような屏風岳が望め、その先は阿寒湖があり、阿寒国立公園が続く。 |
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ニセイカウシュッペ山 ロープウェー頂上黒岳駅 |
黒岳駅に到着し、最初に向かうは駅舎屋上の展望台です。 時間は11時過ぎで急ぐ必要はない。 駅舎内をぶらりして観光客の列の後尾について急階段を上がる。 屋上に到着し、横浜から来た3組の夫婦連れと知り合った。 相変わらず妻の愛嬌は変わらない。 グループの人達と旅の楽しさを会話してる。 皆さんの記念撮影を手伝い、旅コースや旅日程、交通手段を交換した。 最後に私のHPを知りたいというから教えると、その場で手持ちのタブレットで検索してお気に入りに登録。 持ち運べるタブレットの強みというか欲しくなった。 |
ニセイカウシュッペ山、比麻良山、平山連山 屏風岳 |
大雪山の溶岩台地と屏風岳 駅舎屋上から大雪山の外輪山を撮影 |
北海道の成り立ち… |
左から黒岳、桂月岳、凌雲岳 | 凌雲岳(2125m) |
横浜のグループたちは先に行き、私達は撮影を開始。 黒岳の方向が逆光で映像としては良くない。 工夫して撮影したが私のレベルではこの程度で諦めた。 駅舎を出てリフトに向かうが途中に高松台という展望台があるので、そこに向かう。 |
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高松台展望台 | 黒岳 | |
ニセイカウシュッペ山 屏風岳 |
高松台展望台から大雪山黒岳資料館までは残雪の残る階段を下りていく。 結構、残雪が固まって滑る。 三脚を使って先に下りて妻が後からついてくる。 久しぶりに妻の手を握った。 |
黒岳沢 | 残雪が残っている | |
資料館内には黒岳の年間を通した映像が展示されていた。 その中で真冬の黒岳山頂の映像が良かったので、撮影して、ここに掲載した。 撮影者の撮影テクニックがすばらしく感じた。 また大雪山の外輪山の成り立ちなどの資料が掲示されており、新しい知識を知ることができた。 |
リフトに向かう |
大雪山資料館 資料館内の真冬の黒岳の写真 |
注意書きを発見… |
ヒグマの注意書き | |
| リフト前から黒岳山頂を撮影 |
リフト乗り場前に到着。 往復券を購入し、乗り場前の黒岳案内図を見ると、手書きの絵地図だから山頂はすぐ近くに思えた。 リフトに乗るにはコツがいる。 慣れてないから係員に聞いて、妻と確認。 | ||