■ 層雲峡から阿寒湖へ ■ |
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ダム堰堤下流域 ダム堰堤下流域 |
積雪した大雪山の外輪山 堰堤斜面 |
■大雪ダム… |
国道273号線の走るダム堰堤 ダム湖 |
大雪ダム石碑 大雪山系の音更山と石狩岳 |
大雪ダムで国道は北見方面と足寄方面に分かれる。 私達はダム堰堤上の国道273号線を足寄方面に向かい、途中で大雪湖の映像を撮ろうとしたが、思う様に湖畔近くを道路が通過しなかった。 途中、道路標識で帯広106q、ぬかびら源泉郷48qの案内を見た時、層雲峡と帯広間の距離が近い事を知る。 残念な思いで走るうちに三国峠トンネルに入った。 登坂が一転して下りの道路に変化する。 |
| 帯広106q、ぬかびら源泉郷48qの道路標識 |
大雪山外輪山 三国峠トンネルを抜けて… |
トンネルをでた所に三国峠PAがありここで小休憩。 PAには数台駐車してたが、そのうちの軽ワンボックスから年配の夫婦が車から出て、 朝食をするため車内を片付けていた。 どうやらここで車中泊したようです。 私が撮影中におじいさんと妻が笑いながら話している。 後で聞いたが、昨日札幌からここに到着し、今日は朝からぶらり旅して札幌に戻る予定と知る。 気が向いたらいつでも旅に出ると聞いておじいさんは嬉しそうに話しているが、奥さんは無言でサンドイッチを頬張っていた。 チグハグな二人を見て一服して出発。 |
三国峠PA 十勝三股盆地(手前) |
右端がニペソツ山(2013m) 三国峠PA |
国道273号線は別名、糠平(ぬかびら)国道とか、東大雪の道とも呼ばれ、旭川と帯広を結ぶ大事な道路です。
三国峠から高度を下げながら走りやすい道路で、走行距離を一気に短縮でき阿寒へ早く到着できそう。
ぬかびら源泉郷は糠平湖のダム近くにある小さな源泉郷で案内板だけ見て通過する。
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直線路が多くなる 糠平湖 |
糠平湖 糠平ダム近くでは多くのトンネルを通過 |
糠平湖を過ぎると上士幌町に入り、道路は一直線に走り、両側に多くの牧場が点在するようになる。 山間を走っていた景観が、広い平原を走る感覚になり北海道の広さを感じる時だ! 直線道路が続き上士幌町の中心に近くなり、道路は国道241、274号線の分岐点に到着して足寄町に向かって走った。 |
こんな直線道路を走れば、嫌でも車速がアップするでしょう!
パトカーは、この道路を常に?qで走っているんだろう!
皆さん想像してください!………> |
スピード測定機器がある | | |
その直線道路のひとつに停車できる場所を見つけて牧場を撮影してみた。 長く走っていたので妻と気晴らしに撮影会をする。 路肩に停車して、反対車線に移動し少し後戻りする。 牧場の全景からスポット撮影をしながら平和な日本っていいなぁ!と感じた。 |
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道の駅の建物と間違えたチーズ工房 | | |
すぐ足寄町中心部に入り、道の駅あしょろ銀河ホール21の看板を見つけた。
北見、網走圏と釧路圏そして十勝圏を結ぶ要所にあり、国道241、242号線の交差点にある。
また鉄道が廃線になった足寄駅があった地域です。
この町の中心部にある道の駅なんてと思いながら現地着したら本物の道の駅だった。
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道の駅あしょろ銀河ホール21まで2q |
国道241号線 (足寄国道) |
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足寄国道から一瞬見えた阿寒富士(1476m) |
阿寒国立公園の標識… 阿寒湖畔に到着 |
そして阿寒温泉街に… 阿寒遊覧船乗り場 |
到着した時、遊覧船は出発したばかりだった。 丁度、11過ぎで次発は1時間後。 ならば昼食を先にしようと、切符売り場の事務員に食事処を聞くことにした。 誰が聞くか? それは妻の仕事! こういうことは妻に任せて妻の選択に任すことが一番と思う。 出発した遊覧船は隣の桟橋に寄港して、観光客を乗船させた。 これで桟橋が2つある事を知る。 湖畔に並ぶ温泉街の観光客の利便性を考えてのことだ! 妻は窓口で話しているが、私は先発した阿寒湖を走る遊覧船を撮影していた。 |
遊覧船乗り場から見える景観 | 湖上を走る遊覧船 |
ズームで拡大! |
車両のナビは今晩宿泊するニュー阿寒ホテルを設定していたのでフロントに告げて駐車場に入れた。 身軽にして温泉街をぶらり散歩。 妻が遊覧船乗り場窓口の女性に聞いた食事処に向かう。 |
遊覧船乗り場 アイヌ民俗工芸品のお店が多い |
阿寒湖温泉街 今晩宿泊するホテルニュー阿寒ホテル |
北海道の旅日程は広い範囲を移動し観光スポットを周遊する計画だ。 従って宿泊地から次の目的地に向かうは早朝の出発になる。 長い距離を移動して観光する日が2日続き、中程の日程は1ヶ所に絞る。 長い日程で常にこの状況が続くと身体に疲れが溜まってくると思い日程に余裕を持たせたつもり。 | ||