■ アイヌ民族村(アイヌコタン)の歴訪 ■ |
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左のお店でマリモを買う あの国の団体がお土産店に… |
| 手作りパンの店 |
遊覧船切符売り場の女性が勧めた手作りパンの店とラーメン店前を通る。 私達は海鮮ラーメンを食したが、店主のおばさんも温泉街のこだわりを話してくれた。 阿寒湖の増水で温泉街が半水没した時期もあったという。 店内は古いが、手作りラーメンは美味しく、妻も満足した様子が顔に出ていた。 |
昼食したラーメン店 | 宿泊するニュー阿寒ホテル |
足を進めて今晩宿泊するホテル前を通る。
朝、駐車した場所から空いた駐車スペースに車両を移動し、手荷物を置き、財布とデジカメだけ持参して再出発。
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幸運の森桟橋前のホテル街前から山側に向かって少し歩くとアイヌ民族村があった。
ちょっと、異次元の世界に入る感じです。
北海道元来のアイヌ民族の生活を見れそう。
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出入口門 | 鷲ではありません… こんなフクロウも… |
…フクロウです 陽が当たる店舗 |
出入口門には大きなフクロウの彫刻が飾られ、その彫刻技術の素晴らしい。
逆光で映像が良くなく工夫して撮影。
上ばかり気を取られてデジカメを向けて他の人にぶつかりそうになり、どうもすみません!
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民芸品の店 コタン 民芸品の店 サンラマント |
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サンラマントでは幸運の人形(ウトマンニポポ)、森の小人(ニングル)、森の神(シマフクロウ)が人気らしい。 各店舗も建物のイメージがどことなくアイヌを連想させるのは、建物正面の飾り彫刻のせいだ。 妻が欲しそうな彫刻工芸品を物色している。 試しに動物の彫刻を指したら首を振った。 アイヌの衣装にお土産としての興味があるようだ。 映像も陽光を加味して構図が決まり、民俗村の様子も堪能できた。 |
木彫りの鐘が目印の「熊の家」 |
「熊の家」のお店は北国の動物やアイヌ模様などの手鏡、オリジナルの木彫り小物、木彫りアクセサリー、 ブドウやアケビの手製かご類、花や木の実の絵ハガキ、ユーカラ織りなどの工芸品店。 「たいら」は木彫りに拘るお店 |
■アイヌ民族… |
アイヌ式休憩処 |
← ↑ 熊の家 熊の家の最大の特徴は、大きな木彫りの熊の顔が店舗の上に飾ってある。 |
■アイヌは元々狩猟採集民族… |
クロユリ屋はアイヌ伝統刺繍作品やアイヌの花「クロユリ」の球根を販売。 |
上の映像はフクロウの彫刻 |
お店の並ぶ坂道を移動して上に到着。
中央に阿寒湖アイヌコタンの建物があり、ここからアイヌの音楽が流れている。
中に入ると絵や刺繍品が展示され撮影禁止だった。
アイヌコタンの建物の先にアイヌの伝統的な建物が再現されている。
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■アイヌ生活記念館… |
ここで記念撮影 | アイヌ生活記念館 | |
「幸福の窓」と記されたキノコの様な建物 ブーという高床式倉庫 |
ポンチセ(小さい家)室内で記念撮影可能 阿寒湖アイヌコタンの駐車場側 |
■阿寒湖アイヌシアター イコロ… |
阿寒湖アイヌシアター イコロ | イコロの建物のフクロウ像 |
15時近くなり、今日の観光はこの時間で終わりにした。 余裕はあるが、旅はまだまだ続くので疲労は残したくないと思っている。 それぞれの訪問ポイントで数ヶ所の観光で我慢し、残りは次の旅に残しておく。 温泉街に戻り、お土産店も含めて、見て歩く散歩も心のフレッシュと思う。 湖畔に出ると、桟橋に高速ボートが疾走してきて湖面にゆらりと停止した。 |
阿寒湖と雄阿寒岳 | 疾走してきた高速ボート |
もと来た道と違う湖畔を散歩しながらホテルに歩いて行く。 斜陽を浴びながらホテル駐車場に戻り、車両から荷物を整理し必要なものだけにまとめる。 いつも思うが、パソコンカバンとデジカメ鞄は重くて苦労する。 移動距離が長いと負担が増すが、部屋で今日の成果を見るためには必要不可欠だ! そんな贅沢をして、フロントから5階の部屋に案内された。 部屋の撮影をしたらベッドにゴロンして休憩する。 |
ホテルのエレベータで5階に… | 今夜の部屋 |
休憩し最初に缶ビールを御馳走に! コンビニで買い置きしてたおつまみで一気に今日もご苦労さん! 妻が笑いながら長い旅も、半ばの日程を消化するが身体が楽だという。 一段落し、浴衣に着替えて温泉に向かう。 食後、部屋に戻り、これまでの映像をテレビで見ていて9時を過ぎたら眠くなった。 北海道の旅の日程は半分を消化、明日は屈斜路湖に向かう。 |
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