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道道52号線 |
道道52号線から見た景観 |
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道道52号線から見た景観 | | |
硫黄山レストハウスのある駐車場に入る。 入口で500円の駐車料金を支払う。 この駐車券は摩周湖第一展望台の駐車料金と共通券で紛失しないように言われた。 建物の中にはレストランやお土産処の他に、硫黄山周辺の自然や明治時代の硫黄採掘の歴史などが紹介されている。 |
硫黄山レストハウスの反対側の景観 硫黄山レストハウスの裏側の景観 |
硫黄山レストハウス | |
舗装された駐車場から一歩足を踏み入れると活火山地帯に入った感覚になる。 一面、白い砂礫が広がるが地質は安山岩、デイサイト、流紋岩などの溶岩からなる。 噴気活動はアチコチから噴出ガスが出ていた。 |
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記念撮影はここで撮る観光客が多かった |
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硫黄成分の結晶が… |
噴出口近くで記念撮影した後、周辺を回るように歩き回った。 多くの観光客、特にあの国の団体客は珍しいようであちこちに出没して記念撮影してる。 沖縄から来た観光客は凄い凄いの連発で、北海道に来て良かったと話していた。 硫黄山の訪問は予定に無かったが立ち寄って良かったと実感。 硫黄山の歴史が屈斜路湖の歴史にも大きく関与していたことを知り学ぶことが多かった。 |
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国道391号線(摩周国道) 背景の屈斜路湖と硫黄山 |
道道52号線 硫黄山全景 |
摩周湖の第三展望台を通過し、さらに進むと第一展望台に到着。 駐車場に硫黄山で使用した駐車券を見せて駐車する。 さぁ!摩周湖をこの目で見ることができると気持ちが高揚してきた。 最初に記念撮影して妻とは別々に行動。 それぞれが自分の映像を求めて、後で見るのが楽しみです。 |
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標高857mの摩周岳(カムイヌプリ) カムイシュ島 |
摩周湖の看板を入れて撮影 |
第一展望台から外輪山の外側が展望でき美留和方面が良く見える。 遠方にシルエットながら阿寒湖方面も見渡せた。 そこには雄阿寒岳、雌阿寒岳、阿寒富士の見覚えのある山容がはっきり見えた。 こうして視認できると意外と近く見える。 反対の外輪山には知床の斜里岳のシルエットが視認でき、本州の様なアルプス連峰の様な高い山が無いから遠方が見渡せるのも北海道の特徴かもしれない。 |
美留和側も眺めが良い | |
美留和側の雄阿寒岳、雌阿寒岳、阿寒富士 斜里岳 |
標高857mの摩周岳(カムイヌプリ)の山頂をズームで… |
摩周湖は大きな噴火で造られた窪地に水が溜まったカルデラ湖で、湖の中央にカムイシュ島がある。 そして周囲は切り立つカルデラ壁になっている。 南東のカルデラ壁には標高857mの摩周岳(カムイヌプリ)が聳えている。 第一展望台から第三展望台に移動した。 ここは湖の中央に位置し正面に摩周岳を見れる。 両方向に湖が広がり摩周湖の形が大きく変わった。 |
第三展望台の景観 | 摩周岳 |
第一展望台方向は逆光になる |
摩周湖と外輪山を見ると、どこから水が流入するか疑問に思う。 閉鎖湖とも呼ばれ外輪山への降雨が水源と知った。 「霧の摩周湖」は私が若い頃のヒット曲だった。 太平洋上を北上する湿った空気が北海道沿岸で急激に冷やされ濃霧が発生。 その濃霧が外輪山を越えてカルデラの中に流れ込んで幻想的な景観を生む。 |
第三展望台の景観 | 第三展望台左側のカルデラ壁 |
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撮影も一段落し帰ろうとしたが時間的にまだ余裕がある。 どうしようか二人で考えていると、この地の家族連れが「やはり第一より第三展望の方がいいね」と言いながら下から上がってきた。 私達と擦れ違う時、「どこから来たの?」と聞かれ、「東京です」と答えると、阿寒国立公園の素晴らしさを教えてくれた。 この後の予定を思案してるというと、JR川湯温泉駅を教えてくれた。 「駅に足湯があるから楽しんでください。」と教えてくれた。 |
第三展望台から撮影した硫黄山 道道52号線 |
道道52号線のカエデ 国道391号線沿いにある川湯パーク牧場 |
摩周湖から川湯温泉駅に到着して駅舎に入ると、無人駅で足湯の場所は改装中だった!
「ありゃー!」 |
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■川湯パーク牧場… 川湯から摩周湖まで乗馬し、草原から林、険しい坂や木立の中の自然を満喫しながら乗馬体験ができるコースから 初心者向けの400mの馬場内を乗馬体験できるコースまで、いろいろなコースがあるようです。 |
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午後1時過ぎになり、そろそろ川湯温泉に戻る。 温泉街を散歩して早めにチェックインしようと思う。 見慣れた道路を川湯温泉に向かうと、温泉街手前に川湯園地の看板を見つけた。 |
休憩のつもりで園地の駐車場に入れた。 トイレ、喫煙休憩しようと車から出ると園地散策路の看板がある。 乗車してる時間が長いから歩いてみようと準備。 |
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