■オシンコシンの滝、世界遺産センター、ウトロ港、プユニ岬■ |
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オシンコシンの滝 |
■オシンコシンの滝… |
シャッターは1/10秒 |
お土産処で商品の種類と値段を妻は見ている。 商売柄、価格にはうるさい方だ! 店内を一回りして車に戻った。 雨中をオシンコシン崎のトンネルを抜けてウトロに向かって走る。 トンネルを抜けてすぐ三重の滝の看板を見つけたが、拡幅された路肩に崖から流れ落ちる滝を見て通過した。 ウトロトンネルを抜けると町中に入ったようだ。 海側に大きな建物群が見えてくる。 道の駅うとろシリエトクと知床世界遺産センターが並び広い駐車場だ。 |
オシンコシン崎 | オシンコシン崎のトンネル |
駐車場に入って最初に向かうは知床世界遺産センターです。 雨中だから、ここで館内を見学しようと決めた。 ユネスコ世界遺産の知床の管理と利用に関する情報発信の拠点として環境省が2009年に設置した。 |
知床世界遺産センター 施設内には知床半島の大きな地形模型が展示され一枚の映像に収まらない。 そのほかに知床半島に生息するヒグマ、エゾシカ、キタキツネや海のシャチなどの大きな写真パネルが展示してある。 |
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オロンコ岩展望台 |
ウトロの中心の交差点 |
道の駅や知床世界遺産センターがある方がウトロ西でウトロ港側はウトロ東と二分している。 その間が新しい工事が始まって大きな港になるようだ! 町の開発の時に来たようだが、人気は少ないのは天気のせいもあるかもしれない。 これから観光船乗り場に行って明日の状況を知りたくて先に進む。 どうせ今日は欠航してるはず、コースと料金の再確認でオーロラ号の切符売り場に向かった。 小型船もあるようで、お店から声を掛けられたがこの天気では気が進まなかった。 オロンコ岩に登ろうと妻に声掛けしたが、「高さ60mほどの階段を登ってもこの天気じゃ良い映像は無理でしょ!」と言われ断念する。 |
店舗の裏手に巨大な岩がある |
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ゴジラ岩 | |
二つの岩の隙間は浸食か… あれがオーロラ船か? |
お互い、どちらからの声掛けから始まり、茨城からきた中年夫婦と旅談議が始まった。 女房同志、男同士で話が始まる。 私は車で長い旅を紹介する。 茨城の方は短期で飛行機とレンタカーで…と長い話になった。 後で聞いたら女房同志は旅をするきっかけを談義してたそうです。 明日の一便が8時でホテルには欠航時に連絡するという。 ここで別れて私達はさらに先に向かった。 |
知床観光船案内所 トンネルを潜ると大型観光船が二隻が… |
オロンコ岩をくぐってトンネルの先に向かう | |
トンネルの先は有料駐車場だった。
右手に事務所があり、駐車場突端に、
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駐車場の突端は三角岩 | 知床岬 森繁久彌の碑 |
駐車場の突端まで行くと三角岩があり、左手に防波堤、右は桟橋になっている。 どうやらここが明日の観光船乗り場の様だ! 防波堤の上にのぼって陸側を見ると、オロンコ岩全体が良く見える。 一枚に入らないから左右に分けて撮影した。オロンコ岩は落石防止のため全体がネットで覆われている。 三角岩の先に海原に青空が見えてきた。 ウトロ港には大型観光船、小型観光船、漁船と所狭しに接岸している。 |
オロンコ岩 | 三角岩の先に海原に青空が… 小型観光船 |
| 漁船が帰船した |
ウトロ港を背景に松浦武四郎翁顕彰碑がある。北海道開拓で知った人物だが碑の内容を記してみた。
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松浦武四郎翁顕彰碑 | ゴジラに見えるでしょう! |
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道の駅うとろシリエトクに戻った。
知床斜里町から来ると玄関口という。
知床観光の拠点として広い休憩場所や観光物産コーナーも充実していた。
観光情報もここで一括して知ることができそう。
さぁ!買物の時間帯です。
妻は急に元気になった。
長い間歩いて寒かったようだ!
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知床連山方向は雲海が重そう | オロンコ岩方向には青空も… |
道の駅から次の目的地、プユニ岬に車を走らせる。
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オロンコ岩、駐車場、三角岩は… |
今日の天気では沈む夕日は難しいようだ! そんな思いで、車で1q程の先にある知床自然センターに向かう。 そこから歩いてフレペの滝を見に行く。現在13時。 | ||