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地上散策道の入口 |
所々に標識 |
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視界が悪くなった。 |
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更に視界が悪化! |
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五湖に到着! | 五湖への岐路 | |
突当りの五湖に向かう 逆光で撮影 |
長い道のりを歩いてやっと五湖に到着した。 散策路の行程は五湖から一湖まで逆に回るコースです。 五湖の案内板を見ると、標高は239m、周囲400mでそれほど大きな湖ではない。 深さは3mあり大きな窪地に水が溜まっている感じだ。 遊歩道から一本道の木道があり、湖へは往復する形になる。 カップルに優先させて私達は休んで時間をずらした。 カップルが先に行った後で、記念撮影や景観の撮影に入る。 陽光はあるが、紅葉も終わり樹木の肌が際立つ景観です。 従って湖水の色彩も青空と樹林の木肌以外は映えない。 |
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知床連山の山並み 樹の朽ちた切り株だった |
奥にヒグマ? | |
五湖から四湖までの距離は近かった。 ヒグマが周辺に出没した場合、散策道は閉鎖される。 特に、春から夏にかけて閉鎖の頻度が高いという。 常に観光ができるわけでないから運次第か! 自然環境と観光をどのようにして共存させていくかが課題になっている。 でもオホーツク海の観光船の様に波浪で運航中止になることもあるから一概に観光を優先するわけにはいかない。 |
四湖に | 四湖は右に入って突当り |
四湖から三湖まで350m |
四湖も五湖と同じ規模の湖です。 特に白い樹林が湖面に美しく映えているのが印象に残った。 散策道から岐路した木道が湖畔まで続き、行き止まりの所に観光客がいた。 その中に一人がカメラを片手に構図を考えている。 撮影場所が狭いから周囲を撮影すれば同じだが、そこはマニアらしくデジカメの機能を生かして撮影していた。 お互いに目が合って目礼したが、私も同様なことを考えている。 |
四湖 |
木道上から見える範囲はここまで |
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三湖に到着! | 硫黄岳 |
硫黄岳山頂をズームアップ! |
三湖では十分に時間をかけて休憩も含めて撮影。
ここにいても後ろから観光客が追い付いて、今いた観光客は先に進む状況で、水分補給も含めて身体を休めた。
三湖の背景に美しい知床連山が連なり周囲に遮る樹林が無いから展望が大きく広がる。
今日一番の景観だ!
そんな思いでデジカメをフル活用して撮影。
妻もデジカメ片手に非常に嬉しそう!
今まで足元に注意しながらの散策だから結構気を使ったはずだ!
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知床五湖の散策も後半戦に入り、旅のメインとなる知床の観光は快晴に恵まれ、良い映像が撮れて満足。 今回の旅は一年計画でプランしたが、妻も大変満足してるのが嬉しい! | ||