■ 釧路から襟裳岬に海岸線を走る ■ |
朝食はレストランでバイキング。 好きな日本食中心に食し最後はコーヒーを飲みながらテレビの天気予報に注視した。 |
ホテルの最上階展望室午前5時半 | | |
午前5時56分日の出! |
今日の天気予報は曇りのち雨で、北海道の旅の最終日は苫小牧港に向かって走るのみ。 本来の予定は釧路から丹頂鶴自然公園、道東道経由で帯広の観光だったが、急遽ルートを変更した。 帯広は次回の旅に組み込みたい。 新しいルートは北海道の海岸線沿いに襟裳岬に寄って苫小牧に向かう。 |
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ニンジン畑 |
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十勝川上流方向 |
十勝川下流方向 |
釧路市街を出てから初めて信号で停車した。 この辺も広大な耕作地と牧草地が広がり遠方に日高山脈の山並みが見えてくる。 いままで海岸線沿いに走っていた道路は浦幌町から海岸線は見えなくなっていた。 |
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日高山脈が太平洋に落ち込む断崖の海岸線 |
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襟裳岬に到着 | 風の館入口で記念撮影して中の通路に入って行く。 渦の様な通路をカルマン回廊という。 |
左端は回廊、中央は館入口、右端は灯台へ… |
最初に向かったのが風の館の地下に入る。 館内は長い通路が曲がりくねって館の受付に到着。 一人料金300円の入館料が必要で中に入り早速展望室に向かった。 イルカのショーの様な展望室で階段状に席がある。 人が少ないから一番前に陣取り襟裳岬を見てがっかりする。 ガラスには塩害がこびりつき、はっきりと視認できない。 さらに雨の影響で雨粒があるから展望室とは名ばかりだった。 今日は再悪だ! |
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風の館の展望室から撮影 |
展示室や資料室もあるが、今は見る気がしない。 早々、風の館を出て外の回廊に向かう。 階段で館上に出ると石垣回廊にでて、雨風が強いがこの目でしっかり襟裳岬を見た方が印象に残るはずだ! 目の前に白亜の大型灯台があり撮影して、パンフレットを見る。 日本の灯台50選に選ばれ、周囲は日高山脈襟裳国定公園らしく芝生もあり、海岸段丘の端にある美しい灯台です。 高さが無い様に見えるが、元々岬の高台にあるから、この高さで十分役割をしている。 |
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道の駅に併設されている「レ、コード館」 |
国道235号線は太平洋の沿岸を走る。 襟裳岬と苫小牧港までの約半分を走って道の駅サラブレッドロード新冠に到着した頃、車のスモールが自動点灯。 新冠市街にある道の駅サラブレッドロード新冠は施設内にレ、コード館があった。 私はレ、コード館を競馬のレコード(記録)と勘違いして最初に向かったが館内に入ると音楽が流れて違和感を感じる。 奥に入るにしたがってレ、コード館の意味を理解したが、内心、自分の早とちりを反省した。 そして妻にも話した。 音楽を聴きながら館内を回って貴重な古いレコード、資料や真空管時代の蓄音機やスピーカーを見て20代の頃の懐かしい時代を思い出した。 |
| | 道の駅サラブレッドロード新冠 |
道の駅は物産館やフラワーショップ、レストランが併設され、農協スーパーもある。 妻と一通り館内を巡る。 物産館内の一つに競馬ファンとっておきのコーナーがある。 名馬のタオルからコップや像まであらゆるものが販売されていた。 馬は好きだが競馬はやらない、私にとっては素通りする所。 妻の興味は北海道産の食品、黙って後をついていく。 「これ、持って帰れるかな?」、「…」と云う訳で、時間つぶしをする。 とうとう昼食は抜きになった。 空腹でないからまぁいいや! ハイセイコーの像を撮影して出発。 |
| ハイセイコーの像 |
ランドマークタワー 優駿の塔 | |
国道235号線は日高路とも呼ばれ夕方の時間帯を一路、苫小牧港に向かって走る。 海と山に挟まれた長閑な牧場風景を目にした。 幸い交通量が少ないので路肩に駐車して牧場の馬を撮影。 馬体が大きいのと明らかに仔馬が牧場で戯れている。 北海道に来て、その映像も欲しかった一つです。 ISO感度を上げて軽快なスピードで戯れる仔馬たちを撮影。 |
サラブレッド |
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