■苫小牧港から大洗港へ、さんふらわぁ号、三陸海岸と夕陽■ |
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苫小牧西港フェリーターミナル 乗船手続き所 |
埠頭ビル待合室 川崎近海汽船シルバープリンセス号 |
車のトランク内を調べて妻はメモを片手にお土産の検品。
今日まで買い揃えたお土産を確認して足りないものが無いか確認。
お土産は妻に任せて私は埠頭の夜景撮影に向かった。
埠頭には川崎近海汽船の「シルバープリンセス号」と太平洋フェリーの「きそ」が乗船中だった。
妻と埠頭内の待合室で合流して待合室で待機する。
北海道の2週間の旅の思い出を話し合って次回の旅の思いを話し合う。
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太平洋フェリーの「きそ」 | | |
川崎近海汽船の「シルバープリンセス号」、太平洋フェリーの「きそ」が出航して埠頭は一時静寂に。
商船三井の「さんふらわぁ」は埠頭の端に停泊してたので乗船するまで気が付かなかった。
各車の乗船が始まり埠頭は最終の仕事で慌ただしくなった。
乗船まで結構時間が掛かり船室に向かったのは零時近くだった。
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乗船間際 エントランス |
スタンダードルーム室の通路 上に上がるとエコノミールーム |
船室に荷物を置いてまずは非常口の確認に行く。 デジカメ持って船内の案内図を頼りに上層階から見て回った。 上層階から船外に出ることが判り、甲板に出て苫小牧港の夜景を撮影する。 埠頭は灯りが少ないが、市の中心部の方向は夜景が横に伸びている。 |
フェリー甲板 | 苫小牧東港フェリーターミナル(右側) |
トラックターミナル 苫小牧西港フェリーターミナル 船尾 |
夜景撮影してる時に出航した。 風があたり寒くなり船内に入った所が展望デッキになり、昼間なら見晴らしが良いだろう。 この時間帯はエコノミーの人々が食事をしたり、飲んだりしている。 人がいない方向を撮影してみた。 お客は主にトラックの乗務員のようです。 フェリーが岸壁を離れ苫小牧港の灯りが横一列になると、2週間の北海道の終わりを感じた。 |
出航! エコノミールームの通路は明るい エコノミールーム 下のエントランスに下りる
スタンダードルームは和洋室、洋室、和室の3タイプあり、予約した時に和洋室で申し込んだ。
深夜便のさんふらわぁ ふらのは午前0時10分発、大洗港到着は25日19時45分。
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展望デッキ 浴場入口は左右にあり男女別で広かった ゲームコーナーもあった エントランスにはソファーが各所に… 翌朝、窓が塩害で汚いのには驚いた |
寝てる時、船体が大きく揺れて目を覚ます時があったが、それなりに休むことができた。 妻は初めてフェリーで一泊してよく眠れなかったといった。 朝風呂に行こうと、浴場に向かった。 フェリーは朝靄の中、三陸沖を航行中の様だ! 浴場から戻り朝酒を楽しむ! 妻は買い置きしていたパンと熱いコーヒーで朝食。 |
岩手三陸沖の映像 |
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船尾方向左デッキ 船首方向左デッキ |
スマートな煙突 船尾方向右デッキ |
昨日は真っ暗な甲板から夜景を撮影したが、今日はフェリーの撮影もする。 |
船首方向右デッキ 船首方向右デッキ |
後部中央甲板 船首方向左デッキ |
船舶は左側通行が原則。 したがって右デッキの景観は陸地と相対する船舶も見れる。 景色に飽きた頃、船舶と擦れ違う。 今にも沈むように見えた船首が再び出てホッとする場面! 現在地点が判らず、岩手県沖か、宮城県沖かはっきりしない。 見たことあるようで、なさそうで…。 そんな事を考えながら撮影。 |
船首左デッキから船尾方向を見る |
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ランチ |
金華山か? |
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16時35分 |
定刻にフェリーは大洗港に接岸。
埠頭内に出るまで約10分ほど車内で待機し、自宅にナビをセット。
スタートして前のトラックに追随して道路を走るが周囲は真っ暗で、通り過ぎる街灯が眩しい。
国道51号線に入り、水戸大洗ICから北関東道に入る。
友部JCTから常磐道に入り、一路、三郷ICに向かう。
途中の休憩は無し。
自動車道はガラガラで同じスピードで高速トラックの後に追随して走る。
昼寝して正解、楽な運転だ。
自宅には予想した時間より早く23時ごろに到着。
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