■ 戸隠神社奥社に登拝 ■ |
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早朝5時 | 戸隠神社奥社入口 静まり返った茶屋 |
駐車場前の道路 道路から奥社にスタート… |
薄明るくなり翌朝5時に起床して車内でジーパンとハイキングシューズに履き替える。 上はTシャツ一枚、今日は快晴だから暑くなるはずだ! 登山の準備をしたグループが早出して古道を山頂に向かう。 戸隠神社奥社の脇道から戸隠連山への登山路があり途中には鎖場もあるようです。 5時半すぎて私も出発。 |
奥社入口付近の撮影を始めて古道に向かう。 失った映像を取り戻しにスタートしたから撮影の対象物はだいたい頭の中に入っている。 新しい対象物も探しながら人気が無い古道を歩く。 入口そばに石灯篭| |
古道はガスが掛かっている |
道路から100mも下るとさかさ川があり、その先に大きな鳥居が迎えてくれる。 清流の川を境に緩やかな登坂になる。 左方向の道は戸隠森林植物園に向かう道です。 鳥居前で礼をして参道に入り気持ちが引き締まる! 戸隠古道のどこまでも続く直線路が私のお気に入りです。 |
さかさ川の上流 戸隠森林植物園入口 |
さかさ川の下流 奥社入口 |
期待に胸を膨らませお気に入りの古道を歩き始めたがガスが掛かり神秘的な趣きがする。 倒れかけた古杉も自然そのままで足元の両側に流れる小さな川の流れも雰囲気が良い。 |
ガスが掛かっていて神秘的な趣き 最近は仕事の関係で花の名前を知る機会が多くなった。 小川のそばに小さな花を見つけ撮影したが何の花か判らない。でもいいや! 何の花か判らない |
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古道の両側に起立する杉の樹が多くなったり、隙間が出来たりするが、歩くにつれて密集した状態になる。 陽光が差し込むようになり、かかっていたガスは消えてきた。 石碑を見つけたが読めないほど古い石碑だ! 倒木した切り株に訪れる人々が積んだ小石が山になっている。 |
| ガスが漂い、陽光が指してきた |
読めなかった石碑 | |
古道の両側の杉が年月を重ねた巨木が目立つようになった。 その先に、かすかに赤い門が見えてきた。 この頃、後から夫婦連れが追い付いてきた。 追い抜かれる前に撮影出来るか? 慌てず自分のペースで撮影しながら随身門に近づいたが、追い越されてしまった。 夫婦連れは撮影するポーズにお構いなく門前で見学、撮影して奥社に向かって行った。 |
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AM5時半 随身門 | | |
門から振り返って撮影 |
戸隠神社は奥社、九頭龍社、中社、火之御子社、宝光社の五社を配して呼称する。 随身門から先の両側には17世紀から植えられたとされる杉並木が続いている。 江戸時代までは随身門より奥の参道左右に子坊が建ち並んでいたという。 明治の神仏分離以後は景観から見てその面影は全くなかった。 |
まだまだ続く …TVコマーシャルで紹介された杉には祠も… |
振り返って随身門 子坊跡か?石碑が多い |
暫くすると建物があった形跡の場所を見つけた。 足を踏み入れて奥へ入りながら映像を重ねるうちに一人の若者が追い越していった。 健脚の様で歩きが早かった。 いつの間にか小川が並行して流れているのを見つけた。 差し込む陽光に反射して美しかったので、林とともに撮影したが今一だった。 |
建物があった形跡が |
このあたりから直線的な参道から山に登るような石段が続く。
緩やかな登坂から荒れくれた石段に参道は変貌し戸隠山に登る気配を見せる。
元々、修験道として開拓された戸隠信仰だから神仏習合の歴史が長い。
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参道脇、階段の奥に鎮座する飯綱大明神 |
休憩で振り返る! |
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1/8秒のシャッター速度で撮影したら綺麗な糸状の滝映像が撮れた。 石段に戻り少し上がると手水舎がありここでお清めする。 |
手水舎 |
社務所からもう一段上が奥社の様だ! やっと到着して達成感を味わう。 奥社の手前に九頭龍社があり、奥社はもう一段上だった。 両社ともまだ時間前で開いていない。 戻った夫婦連れは神社が開く前に帰った。 小さなベンチがあり若者がここで待機している。 取りあえず九頭龍社と奥社の撮影をして時間待ちする。 |
AM5時59分 | 社務所 | 社務所前から上方を撮影 |
暫くして社務所から人が出てきてまず最初に九頭龍社の社殿を開けた。
人が集まる前に撮影を済ます。
社殿内の撮影禁止の札があり内部の撮影はやめた。
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九頭龍社 | 社の右手上まで廊下が続き、そこが龍窟 |
奥社の下段に整地された場所があり、よく見ると社跡が、 今後、新たに建てられるのかもしれない。 |
九頭龍社前から撮影 奥社のある下段に整地された場所 |
奥社のある下段に整地された場所 奥社 |
■奥社… |
奥社の横に廻る |
岩山から流れ落ちる滝 岩山にくっついた本殿 |
やがて奥社も開いて待機していた若者も祈願している。 今日一番の祈願で若者の表情は何か吹っ切れた感じの表情だった。 そして2番目で私も祈願した。 失われた映像を求めて来訪を伝える。 子供心に宿題をやった後の様に気が楽になった。 この頃から社務所付近が賑やかになり、多くの観光客が訪れる。 |
AM6時10分 | 本殿の横にある社も開いて内部を覗いたが撮影禁止の札は無かったので撮影。 古い時代の彫刻、板に書かれた絵も当時の文化を見れる。 中央に戸隠大神と記され、改めて祈願。 奥社本殿は内部撮影禁止 |
ここは撮影禁止でない? |
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| 石仏をズームで撮影! |
気が付かなかった石仏 | |
随身門前…随身門横の自然道 |
随身門に到着し、ここから戸隠森林植物園に向かう。 期待しているミズバショウの映像を撮影するのが楽しみです。 喫煙したいがマナーを守りたい。 我慢できるほど旅スタートは順調にスタートできた。 随身門の前後には観光客が連なるようになってきた。 今頃、無料駐車場は満車でしょう。 整備された有料駐車場は最近できたようです。 |
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