■ 戸隠古道(神道…かんみち)で火之御子社、宝光社へ ■ |
火之御子社には境内の横から入った。 女性が手水舎で手を洗っている。 私は御子社の鳥居まで向かい石段を下りていくと一般道に出る。 車両の通る道端で鳥居正面を撮影してから火之御子社に入った。 |
手水舎 火之御子社の鳥居脇に石碑があり美しい彫りの入った石碑だった。 火之御子社の象徴の図案の様で拡大して撮影する。 後で気が付いたが黒光りした石碑に自分の顔が映っていた。 |
火之御子社境内の横に出る |
石段を上がり境内正面から御子社の撮影をし斜めからの映像も確保した。 大きな社殿ではないが白木の質素な社殿で社務所も無く、すぐそばが道路の割りには静寂漂う境内です。 手水舎も屋根は無く一段上の社殿の石垣脇からちょろちょろと石桶に流れていた。 手をかざすと冷たく湧水のように感じた。 |
火之御子社 火之御子社の扁額を撮影し、社殿の隣には二本の老杉があり注連縄が張られ御神木です。 トイレに駆け込んだ若者と一緒に撮影しながら、いろいろな角度から映像を確保。 火之御子社の扁額火之御子社 |
| 火之御子社の御神木 |
境内に人がいなくなり私も古道に戻ることにした。 林に囲まれているが日差しが射し込み結構周囲は明るいが見通しは悪い。 古道を歩き始めてすぐ外国人と擦れ違う。 老夫婦で戸隠の観光をしてるようで、宝光社の方から古道を上がってくる。 お互いこんにちはの挨拶して擦れ違ったが、日本の原風景を楽しんでいる。 たまたま上を見上げたら緑のモミジの葉が陽光に輝き、 下から見上げるとその緑色が変化して綺麗に感じたので悪戯心で撮影。 |
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…NHK小鳥の声放送記念碑 伏拝所 |
小鳥の図案が彫刻 |
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宝光社へ 手水舎 |
宝光社正面鳥居 | |
石段を上がり大鳥居をくぐると境内に入り右手に手水舎がある。 ここから長い石段が続くが手前に狛犬の守護が見守っている。 一段の高さがある階段を約400段が続く。 後から来た老夫婦は見上げて顔を見合わせて困惑していた。 それでもゆっくりと足を運び始めた。 私も一気に石段を駆け下りてきて、息も絶え絶えに登り始める。 ゆっくり足を運び、立ち止まって撮影する時、呼吸が荒いからブレやすいので注意する。 |
約400段の石段 |
女坂 半分ほど上がると右手に鳥居があり社もあった。 左手は石灯篭から女坂と記された緩やかな登坂がある。 最後の石段を上がりきる手前で本殿を正面から撮影。 |
宝光社本殿正面 |
宝光社も白木造りで色彩的には質素だが、社殿の彫刻は繊細だ! 扁額と社殿の特徴を撮影して本殿内に入った。 撮影禁止の札が無かったので、社殿内を撮影して外に出て脇に回ってから撮影禁止の札を見つけた。 したがって社殿内の映像はマスクして掲載。 |
社殿内の映像はマスク |
神輿庫 |
最初に撮影した神輿庫の映像をこの順番で掲載。 境内には社務所に観光客がいるだけで本殿付近には人がいないのでじっくり撮影。 社務所と本殿を繋ぐ建物は比較的新しい建物で白壁が引き立っている。 |
二基の神輿が… | 宝光社全景 |
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神道(かんみち) |
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