■ 日本三景 天橋立の展望所巡り ■ |
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宮津湾の眺望 成相寺展望台碑石 |
天橋立「飛龍観斜め一文字」の眺望 巡礼堂(観音堂) |
展望台から成相寺の入口に戻り、ここから参拝に向かう。 駐車場から境内に向かうと成相寺の中腹の様だ。 最初に向かうは巡礼堂(観音堂)です。 堂内に西国三十三所の霊場の各御本尊が安置してあり、 巡礼堂(観音堂)に参拝すれば西国三十三所巡礼と同様の巧徳、御利益があると云われる。 巡礼堂(観音堂)の前に一願一言地蔵がある。 唯一願いを一言でお願いすれば、どんなことでも叶えてくれるという。 参拝してから上方に本堂が見える。 撮影したが全体像が撮れないので石段を登り斜め方向から撮影する。 |
620年前の一願一言地蔵 十王堂…孔雀明王、閻魔大王、賓頭盧尊者 |
巡礼堂前から見上げる 本堂 |
本堂の境内には多くの堂や観音像があり撮影を重ねていく。
十王堂は孔雀明王、閻魔大王、賓頭盧尊者が安置されている。
熊野権現社は1676年に建立され、成相寺に現存する最古の建築物です。
石柱の中にもう一つの石の輪があり、これを回すとお経をあげたことになる珍しいものを見つけた。
撮影が終了してから本堂内に入る。
堂内の奥に入り、中央の厨子内に本尊の聖観世音菩薩前で座禅を組み、般若心経を唱える。
これで気持ちがすっきりする。
今回の旅が成功裏に終了するように祈願した。
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| 鉄湯船 |
熊野権現社 | |
車で参拝したから仁王門をくぐることは無かった。
笠松公園からバスで参道を上がると仁王門に辿り着く。
案内によると仁王門は入母屋造単層の八脚門です。
本堂は1774年(安永3年)の再建で、本堂には中央に本尊の聖観世音菩薩、左側に地蔵菩薩坐像、右側に千手観音立像が安置されている。
仁王門の先に五重塔があるが1998年(平成10年)に鎌倉時代の建築様式を再現して建立された。
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撞かずの鐘 |
駐車場に戻った時、はじめはお父さんだけで行って、と話していたが、やはり一緒に行けばよかったという。 あとの祭り!でした。 お寺は真言宗だったよ、とはなして終了! 駐車場から湾内道路に戻り、次の目的地はJR天橋立駅に向かいます。 天候は雲間が取れてきて海側は青空が広がり、どんどん天候が良くなってくる。 10時近くに駅舎駐車場に到着する。 駐車場は30分以内の利用制限がある。 駅舎内の観光案内所に入ってパンフレットを貰い、夕方までの猶予で観光ルートの説明を受ける。 |
大賑わいの天橋立駅舎 モノレールとリフト乗り場 |
天橋立ビューランド入口 リフト乗り場 |
最初に向かうは、文殊山の天橋立ビューランドで大人から子供まで楽しめる施設だ。 展望台の股のぞき台もここにある。 駐車場は利便性、敷地の具合で一日500円から1000円まであり、多くが700円の場所が多い。 私達は駅舎の裏手、文殊山に近い駐車場に入った。 一日500円で空車があり良い場所に止めた。 ここから歩いて2分の所に天橋立ビューランドに登るリフトとモノレールがある。 入園料を支払い、私達はモノレールは待ち時間が長く、乗車時間が長いためリフトで上がることにした。 |
| リフトのお客は疎ら! |
…2連結のモノレールと擦れ違う 最初の飛龍観の眺望 |
リフトで上にあがる途中でモノレールと擦れ違った。
恐ろしくゆっくりした速度で走っている。
また車両の形もユニークな車体で子供が喜びそうです。
天橋立の眺望は成相寺展望台でも説明したが、各所からの眺めに名称がついている。
ビューランドに到着し、早速、股のぞき台に向かうが、観光客はまだ少ない。
最初に「股のぞき台」で5枚ほど記念撮影してから飛龍観の眺望を撮影。
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…20分ごとに運行 観覧車 |
日本三文殊、天橋山智恩寺 水のダストとサイクルカー |
数人が寄って来たので、股のぞき台を次の人に譲り、フェンス沿いに横移動。 ここにはかわらけ投げの場所があり、フェンス越しの丘陵越えに知恵の輪が設置されている。 TV番組で芸能人が放送される場所でもある。 かわらけの自販機の様な箱から3枚のかわらけを購入し、知恵の輪に向かって投げ、厄除け、願掛けをする。 家族連れが談笑しながらかわらけを手に取ってお喋りしていた。 その微笑ましい光景を後ろから撮影させてもらう。 この付近からも天橋立や宮津湾の景観が十分眺望できます。 |
かわらけ投げ | 宮津湾 |
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天橋立の汽水域 | 西側の大内峠方向 | |
西側の大内峠方向 展望塔 |
スロープ上から眼下にお洒落なJR天橋立駅舎が良く見える。 園内を見渡すとここが一番高い所です。 自転車の様なサイクルカートもペダルを踏みながら親子で楽しんでいる。 いい風景だなぁ〜と思う。 妻にサイクルカートに乗ってみるか聞いたらお腹が空いた! そうだ!今日は宿の夕食が早いから、昼食も早めにとることにした。 展望レストランに入るとメニューが少ない。 もっと豪華な昼食を…。と云う事で下に降りて昼食することになった。 最後に展望スロープと同じ高さ位の展望塔に上がった。 屋根があり日陰で風通しが良いから天然のクーラーで身体が休まった。 |
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最後はサイクルカートと一緒に撮影 |
11時に駐車場に戻り、一休憩してから踏切を渡り日本三文殊、天橋山智恩寺前のお土産店街に向かい和風レストランで海鮮定食を注文。 これが日本海の幸に恵まれ絶品! 妻がいつものようにビールも注文しようか? えっ!?今日は車に乗車してる時間が少ないから、週末の外食の気分だったようだ! 旅館に到着するまで、まだ運転するから酒はダメ! あっ!そうか!妻も思わず苦笑した。 北海道の海の幸も良かったが若狭湾の海の幸も気に入った昼食でした。 |
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