---秩父三十四ヶ所観音霊場への発心---



発心から実行へ

秩父三十四ヶ所観音霊場に自転車で挑戦しました。 総日程は5日で、週末の土曜、日曜日を利用して、3回に分けての区切り打ちで巡礼した。 巡礼の発端は定年退職して第二の人生を生きてきたが、第二の仕事で年配者からのお話を聞く機会が多くなった。 最近はさらに自分探しをしたいと思い、週末の機会を利用して秩父三十四ヶ所観音霊場に再び自転車で挑戦してみようと考えた。

巡礼して

秩父周辺は両側に山々に挟まれ、その間を国道が埼玉から山梨に伸びている。 前半は秩父の中心に点在する観音霊場が多かったが後半になるにつれ、両側に迫る山々に点在する霊場が多くなった。 山と谷の間を縫う様に江戸巡礼古道は舗装路が必ずしも良好とは云えず石段にも苦労した。 しかし巡礼古道は秩父の山村の風景も楽しめ、癒し効果のある巡礼路です。 巡礼時には歩き巡礼路を通行した為、悪路の走行は自認していた。 その結果、ロードバイクの前後輪のタイヤ、チューブを破損、損耗して交換修理した。

最終日の5日目は前日妻が同行したいと話しがあった。 いつか妻も四国遍路をしたいと希望していたから、遍路の形はほぼ同じだから、同行してもらった。 その為、30番から34番の巡礼は車巡礼になった。

さらに極寒の時期の2月に巡礼することで、「負けて堪るか!」の意思で自転車巡礼をした。

その巡礼旅記録をWEB作成して、総編集としてまとめました。


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