■ 奥日光の自然 小田代ヶ原、戦場ヶ原、湯滝、光徳を歩く ■

光徳は国道120号線に沿って三本松PAを過ぎたところ右に入る道があり、そこを入ると光徳エリアに入ります。 日光アリストリアホテルや光徳牧場、光徳沼があります。
日光アリストリアホテルは湯元温泉から引湯してるそうです。 光徳牧場にはレストランや茶屋があり美味しい乳製品が売りとなっている。 車中で半袖、短パンに着替えて赤沼から光徳に移動する。 歩きでなく車移動です。


早朝5時半から歩きスタートして現在まで6時間歩き通した。 足腰には余力を残しておきたい。 光徳に行く理由は雪景色の映像しか無く、今回、奥日光の自然探索でどうしても見に行きたい所だった。 赤沼から光徳牧場に向かって走行。 光徳エリアに入ると後ろにピッタリとくっつき、いつでも追い越すぞという感じでマークUが追随してる。 光徳牧場の駐車場に入り車を駐車。 マークUの人は中年の夫婦連れだった。 上下黒で丸坊主のサングラス男が車から出て来たら夫婦連れは反対側に車を移動した。

デジカメ持って軽装で散策開始

光徳牧場は広さが約3ヘクタール。 山間のスペースにホルスタイン牛や馬がのんびり。 光徳沼に向かうには牧場の柵に沿って歩く。 北海道の牧場の景観とは全然異なる。 散策しながら牧場の映像を撮影。














積雪時に来た時、妻と共に長靴に履き替え、まっさらな雪に足を踏み入れたが、今は土の上を歩いている。 雪上に足を踏み入れゆっくり、一歩ずつ進むにつれて膝まで雪中に沈み込み足が抜けなくなり、 仕方なく、長靴で踏み固めながら進んだことを思い出した。

光徳沼に到着。 三岳山麓から流れる逆川の一部が光徳沼となっている。 そして思い描いていた光徳沼は池を想像していたが現実は違っていた。 沼地の大部分は戦場ヶ原で見た谷地(やち)坊主でちょっとがっかりした。 (谷地=湿原)



谷地坊主の塊


積雪した所をステッキとストックを使って「お父〜さん!」、「大丈夫か〜!」と声かけながら歩いてきた光徳沼の5月の景観はこんな感じでした。 そして唯一同じだったのは透明な清水の流れでした。
積雪した光徳沼の景観はこちらを⇒雪景色光徳

谷地の間を清水が流れ再び逆川に合流




牧場の茶屋で灰皿を見つけて喫煙をするが腕や脛に巨大なハエがたかる。 隣に愛犬を連れた夫婦連れがいたが、ハエは茶屋の外側テラスを飛び回っている。 喫煙も早々に退散。

現在14時前。 夜半まで中途半端な時間になった。 思慮した結果、中禅寺湖展望台に向かう事にする。 昨年訪問したが天候が思わしくなく、良い映像が撮れなかった。 そして坂東33観音霊場のひとつ日光山中禅寺立木観音にも寄ることに計画を変更。

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