■ 現存天守12城 丸岡城の史跡歴訪 ■ |
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二階への階段 | 内部は質素 |
意外に内装は質素で木材の組み合わせがそのまま剥き出しの状況です。 窓の部分も山小屋の出窓と同じような造りで、頑丈さだけを追求した建て方です。 2階は外観から見た通り狭く中央部に階段が占領してから四方が通路のようになっていた。 最上階は四方が大きな窓で解放され外側には手すりがあるが、閉鎖され外側の手摺側に出ることができない。 観光客の安全対策でしょう! |
| | 丸岡城の復元が模型に… |
この頃から観光客が入場してきた。 下から賑やかな声が聞こえてくる。 皆さんにお詫びをしながら2階に到着。 後から来た観光客も階段を上がるのに悪戦苦闘している。 まだまだ若いよ!もう年だな!足が上の段にかからない! 笑い声がお城の中に充満した。 悪戦苦闘したのは妻だけでなくホッとした。 今の観光客は年配者だけでよかった。 城内に笑い声が木霊している。 |
二階は狭かった | 最上階は広々とした空間 |
やっとの思いで天守最上階に到着。 先程まで観光客の声が聞こえていたが、今は一緒に最上階まで来た。 追い付かれたが同世代と判ってみんなで笑顔が溢れてる。 四方の窓から丸岡市内の景観が眺望できる。 意外に見晴らしが良く後背の山々もしっかりと見えた。 この地が戦国時代に越前地域を治めていた場所のひとつだった。 |
最上階の展望は丸岡の街並みが良い | | |
…1600年以前の天守の木組み |
後から来た観光客が追い付く前に撮影を終了。
後は記念撮影してのんびりと四方の景観を楽しむ!
サービスエリアで車中泊して予定通りに丸岡城に到着した。
快晴で誰もいない天守前に立った時はやったという充実感を感じた。
これで残り現存十二城は松江城だけになった。
ここまでに積み重ねてきた歴史探訪の城郭巡りも一区切りつきそうだ。
西日本の旅紀行が好天に恵まれますように祈った。
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雲の井竜神の案内 本丸を周回 簡易な造りの出窓 |
別名霞ヶ城の謂れとなった雲の井竜神井戸 野面積みの石垣の美しさ | |
城郭巡りで楽しみの一つは攻撃側になってどの様にしたら城郭を落とせるか考えるのも城郭巡りのひとつ。 当時の武器だけを用意して、ここはこうする、あそこと同時攻撃したら…。 そんな事を考えるのも当時の武将になった気がして楽しいです。 城壁の秋の草木が開花して斜面一杯に咲き乱れている。 癒される景観です。 |
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丸岡城歴史民俗資料館 |
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