■ 讃岐金刀比羅宮参拝 ■ |
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社務所門(書院の勝手口)477段目 表書院 木馬舎にある木馬 |
表書院 木馬舎 書院の正門 500段目 |
512段目、 旭社への石段前に広場があり、祓戸社、祓戸社前銅馬、火雷社がある。 旭社は二層入母屋造の社殿で屋根裏、柱、扉などに天保美術の彫刻が見れる。 完成まで約40年の歳月を要した。 |
石段の先に旭社 祓戸社前銅馬 旭社 628段目 |
祓戸社 屋根のない手水舎 旭舎の前に手水舎 |
賢木門は唐破風と千鳥破風の棟が交錯する檜皮葺の屋根をもつ。 賢木門をくぐると右側に遙拝所があり、伊勢神宮や皇陵を遙拝する所で、流造、銅板葺の神籬殿と切妻造、銅板葺の拜殿からなる。 |
鳥居をくぐると賢木門 642段目 | 遙拝所は1880年(明治13年)建立 653段目 |
闇峠は文字通り生い茂る樹々に囲まれ、もうすぐ本宮。 ここに花崗石神明造の鳥居があった。 本宮までの登り階段の途中に百度石と御年神社がある。 闇峠を通り、真須賀神社からは一直線の登り階段になり、一気に登り本宮の正面を見れる。 |
闇峠 652段目 百度石 御本宮 |
真須賀神社 御年神社は農作穀物を司る神 神饌殿と北渡殿 |
御本宮…象頭山の中腹に鎮座する荘厳な社殿。大物主神と崇徳天皇を祀り、
海上安全をはじめ、国の繁栄や農漁業、医療など、さまざまな願いを叶えてくれる神様として、広く親しまれている。
御本殿、拝殿は桧皮茸、大社関棟造の様式です。
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■□(呼び名:とうきよう) 南側壁板の蒔絵 神楽殿 南渡殿 |
本宮本殿南垣 直所…本宮係員の控所 御炊舎…神前に献する神饌を調理 本宮の直所と南渡殿 |
絵馬殿には祈願報賽のために奉納された多くの絵馬が掲げられている。 絵馬の由来は生きた駿馬を神に奉納したのが始まりで、後に、絵に描いた馬、「絵馬」を奉げるようになった。 その後、馬だけではなく、武者絵などいろいろな絵馬も飾られ、航海安全祈願の信仰を集めていることから船の絵馬も多く観れる。 絵馬の由来と歴史を知った。 |
絵馬殿 武士と馬 武家と婦人 武者の戦い |
上は馬、下の左右は不明 燃えている町 民衆がお祈り 主従関係の武者 |
一通り参拝が終わり展望台に…、ここから讃岐平野が一望できる。 暫くすると「シャッターを押しましょうか」と声をかけられた。 聞いてみると、私達が琴平駅町営駐車場で係員から案内書を貰ったのを見て、またここで出会ったので声を掛けたとの事でした。 それからは金刀比羅宮の話、香川の話、讃岐うどんなど、有意義なお話を聞くことができた。 この地域の方で家族連れでよくお参りに訪れるとの事で、名刺を頂くと丸亀市役所の商工観光課の方でした。 楽しく説明を聞き、境内の散策でも御一緒して楽しい一時を過ごせた。 |
展望台から讃岐の景観 |
三穂津姫社は南渡殿の南端にあり、本宮の御祭神である大物主神の后にあたる、高皇産霊神の御女(三穂津姫神)が祭られている。
本殿は檜皮葺、王子造、中殿は檜皮葺、拝殿は檜皮葺、大社関棟造です。
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三穂津姫社 銅馬 神札授与所社務所 参拝後のくだりの石段(下向道) |
| 神木 三穂津姫社で結婚式を見れた 大山祇神社 |
今回のプランにはなかったのですが、本宮の奥には苦行に明け暮れた修験道の跡がある。 951段に白峰神社、最後の1368段には奥社と天狗面があるとの事。お目当ての讃岐うどんを食して満足、満足…。 この後は、今治港のフェリー乗り場(17時30分発)へ安全走行。義母さん!只今〜! | ||