◆高山陣屋◆ 母屋は1816年に改築されたものが現在も残っている。また敷地内の土蔵は、元々慶長年間に高山城内に建設され、1695年に現在地に移築されたものである。建物の屋根は熨斗葺(のしぶき)、柿葺(こけらぶき)、石置長榑葺(いしおきながくれぶき)など、いずれも板で葺かれている。これは飛騨が雪国であるとともに木材の生産地であり、当時の瓦では雪で容易に損耗してしまうのに対して、木材は入手が容易であったためとされている。      ………フリー百科事典 ウィキペディア(Wikipedia)

ここからお役所から役宅へ入っていきます。
お役所から役宅へ続く廊下です。


用人部屋から見る中庭の景観です。

御奥と呼ばれる扇面之間には雛人形が展示されていました。
御奥と呼ばれる扇面之間。


雛人形も現在のものと変わりませんでした。

床の間、掛け軸のある部屋は日本和室の情緒を感じます。
武家の御奥を飾る掛け軸。


役宅の各部屋を結ぶ中央の廊下です。

江戸時代には珍しく一部、3階建てとなっています。 後で外観の撮影の時によくわかります。
一番広い、御居間と呼ばれる嵐山之間


一番広い、御居間と呼ばれる嵐山之間

嵐山之間から見えるお庭の景観と奥には土蔵が確認できます。
嵐山之間から見えるお庭の景観。


台所からお庭の一部が見えました。右が御勝手土蔵。


茶の間


台所の土間の景観

土間にあるかまど…
下台所は、女中、用人などが食事をとった場所です。

土間にあるかまど


こちらは台所のかまど

台所のかまど…
ここは郡代(代官)などの家族の食事を作った場所です。

台所の食器棚


台所の食器棚

役宅から役所のもう一つの通路から大広間にやってきました。
台所と土間の間にある囲炉裏の部屋


大広間の廊下の景観。

大広間…
儀式や会議などに使用した場所です。50畳ほどの広さで3つに仕切る事ができます。

玄関の間、御役所の奥にある大広間。


使者の間に展示されている御駕篭。

吟味所・御白洲…
刑事事件を扱った場所です。責め道具が展示されていて、当時の取り調べの厳しさを知る事ができる。

吟味所から御白州を見ます。


吟味所、御白州の外観。

ここから御蔵の見学コースになります。
高山陣屋の順路案内図


御蔵に貯蔵されている年貢米の様子。

御蔵は撮影禁止との張り紙があり、気がついた時は遅かった。でもストロボは使用しなかった。…後の言い訳だな。





御蔵は国の重要文化財に指定されていて、当時のままの建造物です。





全国でも、規模として最古で、最大の土蔵で、年貢米を貯蔵しました。建築は、慶長年間で、高山城三の丸にあった米蔵2棟を元禄八年に陣屋へ移築したものです。



防火や湿度の調整の役に立つ…

江戸時代の生活様子や役所の形など、当時を彷彿させてくれる見学になりました。陣屋の中をコースに沿ってワイワイ賑やかな声を聞きながら、多くの見学者とともに巡って、楽しく見学する事ができました。


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