■ 裏磐梯 冬の五色沼ハイキング ■

磐梯高原バス停の駐車場で、ハイキングの準備をしている時、擦れ違った夫婦連れの人が、女房に「あなた光が丘公園でジョギングしてるでしょう!」と声をかけられた。 まさかここで近所の夫婦に出逢うとは思いもよらなかった。 ご主人の実家が喜多方にあり、今回ハイキングをするとのことでした。 レストランで一緒に食事をして、私達が先にハイキングに向かったが、帰路で再び出会い、「また逢おうネ〜!」


駐車場からハイキング道に入った。 シューズはいつものハイキングシューズです。 今回は今までのコースを反対側から入った。 裏磐梯物産館から裏磐梯ビジターセンターまでの4km区間で初心者コースを歩きます。 行き交う人に声をかけて「路はどうですか?」…。 途中、スキー姿で歩いている方も見ました。 また、カンジキを履いている方もいて、この先大丈夫かな…。

暫くは幅の広い道が続く

最初の沼は竜沼

弁天沼が…
踏み固められた所以外は、ズボッ!

太陽のお陰で、湖面の色が鮮やか

人の往来が丁度よい

冬の五色沼の最高の景観を見れて、今日は最高! 前回来た時の景観を思い出しながら比較して…見晴台で暫く眺望を楽しんだ。 ハイキング道は踏み固められた所は問題なく普通のシューズで歩けるが、道を少し外れると膝の近くまでの雪中へ…。

すぐそこに弁天沼

見晴台からの眺望

弁天沼と磐梯山の景観

弁天沼に沿って…

弁天沼の景観が変化…

夏に比べて行き交う人が少ないので、お互いに声を掛け合って、話が長引いたりする時があった。 前回はこの辺で持参した御握りを食べたっけ! 夏と冬の景観を両方を楽しめた事が嬉しいです。自然っていいなァ〜!



夜間はライトがあっても絶対歩けない!

雪の間を、冷たい清水が…
暫く、ハイキングに専念?



ハイキング道の中ほどまで来た。この先も注意深く歩んで行こう。気持ちの良いハイキングになって嬉しいです! 楽しみにしていた五色沼の不思議な沼の色彩をもうすぐ見る事が出来ます。 これこれこれ!あのみどろ沼に到着。この色彩は一年を通して変わっていなかった。 この景観を見た時は、自然の中で生かされている一人の人間だということを痛感した!



竜沼を見ながら…

みどろ沼が…

みどろ沼
竜沼



みどろ沼

赤沼

妻が写真に興味をもち、今回は小型カメラで挑戦、共通の楽しみを持つ事は嬉しい! ハイキングも後半戦になり、この分なら道を外れなければ走破できそう。 毘沙門沼に近づくにつれて上り下りが多くなるので滑らないように注意した。 森林の隙間から木漏れ日が差し込み、その隙間から毘沙門沼が見え隠れする。





毘沙門沼




毘沙門沼

所々にある休憩用のベンチも雪の中に埋まって、一休みにも立ち止まっての休憩になります。 毘沙門沼が大きく見えてきた。 五色沼の中では最大の大きさで一望できず、そのため変化する毘沙門沼を楽しむことができる! あれっ!記憶にある景観とちょっと違うなァ!足もとばかり見てたら道を間違えた!

毘沙門沼

いつの間にか山道に…



毘沙門沼


散策コースが湖畔道から山側のコースに入ってしまい標識を探しに暫く戻った。 休憩用のベンチが頭だけ覗かせていたので、ここで休憩! 静かな山間で、カメラマンが湖面の鳥の撮影場面に遭遇… シャッターチャンスをじっと待っている。こういう時は「シー…」

山側コースに…



道が狭くなった
毘沙門沼と磐梯山



毘沙門沼と磐梯山

このあたりは普段でも擦れ違いが困難なのに積雪道で更に困難に! お互い譲り合いの精神で…、ハイヒールで訪れた人がいて、思わず絶句……。 毘沙門沼と磐梯山の眺望に思わず万歳〜!いいなあ〜冬の磐梯山も雄大な姿を見せてくれた。




毘沙門沼と磐梯山

毘沙門沼と磐梯山

毘沙門沼と磐梯山


最後の登りの階段に到着、ハイキング完遂!雪道でハイキングが出来ても少し位と思っていたが、今、こうして歩き通し、達成感がある。 毘沙門沼での最後の撮影!この後カメラのバッテリーが切れちゃった!
磐梯ロイヤルホテルへ到着したら、会社の仲間と逢った。そう!ここは会社の健保の提携保養施設です。 自家源泉の温泉で今日の疲れを吹っ飛ばせ〜!熱めの広い露天風呂で、身体を癒やした。



3階のエレベータホール

部屋の窓からの景観


部屋

バス停の磐梯高原駅からビジターセンターのある五色沼入口までハイキングをして、さて前回は一般道へでてテクテク歩いて戻りましたが、今回はタクシーで…、と思ったらタクシーが捕まらない。 車の駐車してあるバス停の磐梯高原駅まで歩きながら、タクシーを待ちました。暫く歩いてタクシーに乗車でき、早めにホテルに到着することができました。 まさか、ここで会社の人に出逢うとは思いもよらなかった。でも、それが旅の良いところかも…

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