■ 東京の散歩 桜咲く千鳥が淵公園 ■

4月4日の土曜日は天候に恵まれ、桜の撮影に出かけた。 目的地は身近な皇居の千鳥が淵公園です。 早朝の7時に二松学舎大学付近のコインパーキングにきたら、最後の1台分だけ残っていて、滑り込みセーフ。 ハイキングシューズとリュックを背負っていざ出発。 妻も一緒に新しいデジカメを持って意欲満々!


妻がデジカメに興味を持ち、新しいデジカメを購入した。 先日は自宅近くの都立光が丘公園で初めての撮影練習をした。 今日は実際にいろいろ撮影してみようと云う事で喜んでいる。 そのため判らない事があればすぐ聞きなさいと話した。 そして撮影時には何を撮りたいのか構図を考える事も話す。 帰宅してからTVで映像を確認すれば2倍楽しめると話す。 まずは、接写の魅力を体験!






千鳥ヶ淵戦没者墓苑近くからお濠端の散策道を北の丸の旧江戸城田安門に向かう。 遊歩道は早朝の時間にもかかわらず桜見物客が多い。お濠に沿って、のんびり桜の鑑賞…。










まだ朝日が弱く、日陰の部分の発色が良くない。 妻は、私の撮影場所と同じ所から撮影しながらのんびりと…。 ボート乗り場の付近では多くのカメラマンが集まっている。 超望遠レンズを駆使して撮影を楽しんでいる人がいた。 近くで見ると私も欲しくなる。










家族連れ、カップル、愛犬と散歩といろいろな人々と出会う。 桜の枝が水辺に向かい、伸びている景観は、花びらが流れているような感じ。 桜の散った水面も2週間後には見れる。 今日はお弁当を持参したから途中、休憩処があればそこで食す。










朝の時間の割には、多くの人々が行き交う。 カメラを持った人ばかりで、カメラショーのよう…、立派なカメラに重そうな三脚、いい写真が取れそう…羨ましい! 桜の花びらが散るシーンを高速度カメラで撮影している方を見かけた。 きっとその映像を他の映像と合成した映像を創るのかな?






靖国通りが見えてきた。 遊歩道も桜の満開で人通りが先程よりぐっと多くなった。 今日のコースはこの先、北の丸公園の中へ入り、代官町へ出る予定。 靖国神社は露天商のブルーシートがあり、桜の撮影には不適かな?賑やかな散歩道をのんびりと散歩する。

妻のデジカメは通常のオート、接写モード、ストロボ撮影、動画モードありで、撮影モードの変更の度にしばし立ち止まりデジカメとにらめっこ。 コンパクトデジカメは液晶の画面で撮影するので、逆光で液晶が見にくい時があり、私には一眼レフのほうが扱いやすい。










まずは撮影会を続けましょう。妻も一生懸命に撮影している。 桜の枝振りが綺麗で、お濠に向って枝を伸ばしている。 桜の樹の下に入ると、花が太陽の光線に透けて綺麗な色彩を見れる。










ストロボを使用したり、オートからマニュアルモードに変更したり、色々な撮影パターンでチャレンジ撮影をした。 靖国通りに出るとものすごい人、人、人の中に入った。 今日は某大学の入学式があり、武道館で開催している。 さすがマンモス大学たる由縁だ!
靖国通りの歩道橋から撮影し、子爵品川弥二郎像と桜を撮影。 靖国神社に寄ろうとしたが神社周辺に露天商の賑わいでやめた。 靖国通りから武道館のある北の丸公園の入口に向かう。










旧江戸城田安門も桜と入学式の撮影会との様相を呈している。 地方出身者の家族連れ、親子連れ、友人と記念撮影に桜は相応しい。 そこに各部活動の入部案内の学生達で密集している。










太陽も上がり陽が強く、桜の色彩も鮮やかに。 8時を過ぎて丁度一休みしたいが喫煙できる所がない! リュックには、折りたたみの椅子、おにぎり、おかず、タオル、水、ティシュなど色々詰め込んだので、肩が重くなり腹が減ってきた。 リュックから腹に入れれば少しは軽くなるかな…

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