◆越後 六日町 樺沢城址◆ 土曜日は晴れ、日曜日は雨という週末に、上杉家家臣、直江兼続を探しに越後の六日町に行きました。最初の目的地は南魚沼の樺沢城址です。天地人が始まり、最初の訪問地は山形県の米沢、次に新潟の上越を歴訪しました。第3弾は越後の六日町です。景勝、兼続の幼少時代を垣間見てみたいと思います。

19日の夜半に東京を出発!塩沢石打SAで仮眠して、早朝7時、樺沢城址に到着しました。
樺沢城下屋敷跡


下屋敷跡付近は丁度JR上越線が通っています。

スキー場の案内板と史跡の案内板が混在した南魚沼市の街中をカーナビが案内してくれました。
二編成の車両でした。


JR線で大手口が塞がれ、便宜上ここが登り口になっています。

戦国時代の樺沢城の歴史は越後府中へ通じる関東の玄関口で三国街道、清水街道の分岐点をおさえるすぐれた位置にあり、上田庄が一望できます。
樺沢城址の東登り口…大手口は上越線、この先500mの所にあります。


御館の乱の追悼碑

今年はNHKの天地人の放送で、南魚沼市も幟の旗で一色です。
謙信の時代は関東への遠征時の宿城として機能した。


樺沢城元屋敷跡

周辺に点在する多くの城址と連携で、御舘の乱で北条の侵攻を許したが、後に劣勢から攻勢に転じて、景勝の勝利に貢献した。
写真中央の赤い旗の所が本来の大手口です。


東登り口を登ると何故か梟が迎えてくれます。

今回の樺沢城址の歴訪コースは、ここ大手門跡から三の丸、二の丸、本丸、そして西の丸へ行き、樺沢城を一周するコースです。
登り道を土塁で防備してあります。


登り道は空堀などで複雑に造られていた。

休憩時間も含めて1時間30分と案内書に記してありましたが、どうなる事やら…。
大手口付近の望楼跡が見えてきました。


望楼からは現在は森に阻まれているが大手口が一望できる所のようです。

天候に恵まれて、初夏の暑さの中を足を順調に進めます。
山城道は常に土塁で防備され、下方から見えないようになっていた。


突き当りが大手口です。

樺沢城址を周遊する地点に到着しました。地図によると、ここから本格的に昇り降りがありそうです。早朝から体力特訓になりそうな予感!
大手口(看板だけ)を進むと三の丸への虎口と西の丸との合流点


曲がり(虎口)をつけた入口を進むと三の丸へ

三の丸に到着!城址の高さはそれほど高くはありませんが、草の高さが高くなりました。
三の丸跡です。


小さな社がありました。

これから上へ登るのに苦手は蛇! 出会わないことを祈るョ!
三の丸の高所…広いが2段のエリアに分かれている。


二の丸へは一度下って空堀を通ります。

三の丸から二の丸へは登り道を間違えて、妻に「こっちじゃないの」と悔しくも指示されてしまった。
案内板を目指して登っていきます。


二の丸と三の丸の間には深い空堀が…

いつも強気の妻だが、本当は妻も蛇が苦手で動けなくなってしまう。蛇ょ!来い!
石段はなく、土の階段を登ると二の丸へ


二の丸へ到着…、空堀に囲まれた独立した所でした。

賑やかに林立する案内史跡とは裏腹に、城址への道は草藪に覆われていて登城に苦労してます。
またまた下って、次の帯曲輪へ向います。


本丸と帯曲輪を囲む深い空堀を見つけました。

ここで本丸地域と西の丸地域の合流点に着きました。ここはもちろん本丸に向かいま〜す。
案内板がなければ道に迷いそうです。


胞衣塚の案内板

石垣が少なく、雨の日は昇り降りが困難な状況になるのではないかと想像します。
帯曲輪への道を進みます。


帯曲輪一帯に到着しました。本丸を取り囲む重要な役割をします。

快晴まではいかないが、陽が差してきて暑さを感じてきました。タオルで顔を拭う事が多くなりました。
帯曲輪から本丸への登り道を見つけました。


…と思ったら、もう一段上部の帯曲輪でした。

本丸を取り巻く帯曲輪跡は、防備に適したように造ってあります。
帯曲輪の景観


帯曲輪を周回していきます。

妻は喜びの方が大きいのか、意気盛んで、張り切って撮影してます。なにく〜そ…
後方の山々の景観が映えます。


本丸への登り口が見つかり、ここを登ります。

周囲を取り巻く曲輪を登ると本丸に到着しました。それほど高くはないが南魚沼市の街並みが展望できました。
本丸を最高点に向って進みます。


本丸の中心に到着しました。展望がよさそう!

しばし本丸で休憩!、目を閉じて戦国時代の景観を想像し、名も無き武将の気持ちになったつもりで戦いました。
樺沢城址本丸の石碑と案内板があります。


先程見た景観が更に素晴らしいものになりました。

妻も登城に喜んで、休憩より撮影に夢中になっています。遊歩道の散策感覚で行けそうですが、雨天は中止にしたほうが良いと思う。越後、上田庄が一望でき、左手後方に坂戸城跡を傍観できます。天候が晴れていますが、やや薄曇りのような感じで、残念ながら鮮明には見えませんでした。
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