◆高知城 本丸正殿(V)◆ 日本国内に12現存する、江戸時代以前に建造された天守のある城郭遺構の一つで、南北に千鳥破風、東西には唐破風をつけた安土桃山時代の様式である。最上階の高欄は、徳川家康の許可を得て造ったものといわれている。天守台がなく本丸上に、直に礎石を敷き御殿に隣接して建てられており、慶長期の城にみられるもので、1747年に焼失した以前のものを忠実に再建されたもので高欄を設けるなど古風な形である。   ……フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

先程まで、日差しの強い所にいたので、開館して本丸に入ってから、まず混雑しないうちに記念撮影を先にしておきます。
本丸と正殿の正面です。


正殿には小さいながらも庭があり、珍しい日時計もありました。

料金を支払って中に入ると、入館した人の為に冷たいお絞りが置いてあり、早速使わせてもらいました。…気持ちい〜い!
玄関を入ると正面に「懐徳館」の額と高知城の写真が展示してありました。


NHK大河ドラマの「功名が辻」…眺めながら冷たいお絞りが気持ちいい!

各部屋に色々なものが展示されてあるので、ゆっくり見学できます。
入館した第一陣が通り過ぎた後で、各部屋の向こうまで見通せました。


「功名が辻」千代役の仲間由紀恵着用の着物

正殿…正殿内は上段の間、二の間、三の間、四の間、納戸とあり、板間及び縁側よりなり、溜の間及び玄関があります。
正殿内から見た本丸の景観です。


江戸時代に使用した駕篭も展示してあった。

納戸蔵…ここには当時の貴重なものが展示されていたが、元藩の書庫蔵ということで暗い感じがしました。
尾戸焼…二代藩主が造らせ、珍重された。


欄間(慈姑に水鳥)…三の丸の大書院にあったもの

藩主のいた部屋に来ると、さすがに各部屋の欄間の美しさに見とれてしまいました。
欄間(慈姑に水鳥)…右上と対のもの。


波の透彫欄間

城郭があると、天守や館が引き立ちます。この狭間塀も重要文化財です。
廊下から市内がチラチラ見え隠れします。


藩主の間に来ました。

こうして見ると、どこかのお金持ちの家に来た感じで、違和感がありません。



磨き上げられた廊下も日本の家屋の良さを象徴してます。

正殿には藩主座敷の上段の間があり、そばに武者隠しに通じる納戸で小襖を取り付けてある。
襖には金箔押しの八双金具が打ち付けてある。


山内一豊が浪人から、上りつめた場所です。

見学の人々がまだ少ないうちに、ゆっくり正殿を見学できました。この正殿の裏から本丸天守へ続く廊下があります。
山内一豊が上段の間から見つめた庭。


上段の間の武者隠しの裏側。

天守と一体になった正殿から天守内へ行きますが、天守に入るのに、この様な入り方は初めてで、ちょっと違和感がありました。
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