◆高知城 天守閣(W)◆ 本丸天守の最上階は、来年、1月から開催する「土佐・龍馬であい博」に向けて、高欄塗装改修及び北面建具塗装改修工事の施工中で、高欄の外側を足場で囲むとともに漆塗を行っている期間は養生シートで覆われ、年内は全貌を見ることが出来ません。

正殿から通路を抜けて天守一階に入りました。一階はすべて板張りの床で、広さを感じる事ができます。
一階中央にある、築城時景観を模型で…


一階中央にある、築城時景観を模型で…

石落とし…
石垣直下に敵が押し寄せてきた時に、ここから、石や熱湯などを落とし、槍などで防御する為のもの。

天守の窓から詰門付近の景観が手に取るように見れます。


天守北面の「石落とし」

天守北面の鉄砲狭間…この直下には全国で唯一の忍び返しの鉄剣が突き出ています。WEB後半に外側から見てみましょう。
一階中央にある、築城状況の模型


天守北面の「鉄砲狭間」

二階への階段は二つあり、天守一階は出入り口が三つあり、開放感のある処です。
二階に上がりました。(中央が階段口)


高知城城郭の模型

二階の展示物は山内一豊が高知城主になるまでの歴史や当時の出来事の掲示物が展示されています。
二階から正殿の屋根の瓦が確認できました。


隅の階段が最上階の登り口です。

山内一豊が掛川城を家康に提供した事によって、一気に豊臣恩顧の武闘派大名が、東軍につく一因になった。
その頃の、東西両軍の位置関係が表してある。


東軍から見た、関が原合戦屏風図

反対側にはよくある、日本の城郭の写真も掲示されてます。
4国宝を含めた現存12天守、と日本100名城の写真、


正殿の屋根のしゃちほこを撮影しました。

天守最上階は養生シートが覆ってあるので、二階から高知市内を展望します。窓枠が狭いので上手く撮影できない。



修復中の三の丸の景観

天守に登りました。飾りっけがなく、築城当時のままの状態です。
年月を重ねた天守はしっかりした造りを見せてくれた。


絢爛豪華というより、質素な天守でした。

天守から降りて、二の丸と本丸を繋ぐ上部に建てられた廊下門に来ました。
天守と多門櫓を繋ぐ廊下門。


廊下門を過ぎて多門櫓は結構幅のある仕切られたブロックが展示場になっています。

多門櫓では江戸末期から明治初期の活躍した人物の紹介コーナーでした。
風物詩として当時の捕鯨の模型が展示してあった。土佐の捕鯨は昔から…


土佐藩の時代考証。

土佐の幕末コーナーでは来年の大河ドラマの主人公たちが出番を待っているような感じでした。
「駆け抜けた維新の志士たち」


維新の立役者達の紹介コーナー

およそ1時間の見学も終わり、出入口に戻り、待合室のベンチで大休憩。歩き通しだからお腹もすいてきました。水分補給をして後半は散歩しながら城郭めぐりを楽しみます。
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