■ 立山連峰 室堂ターミナルから室堂、みくりが池へ ■ 室堂および室堂平は富山県立山町にある、約5万年前の立山の噴火によって形成された溶岩台地で、バスターミナル室堂駅付近にある。 みくりが池やみどりが池は立山の火口湖であり、地獄谷では、現在でも火山性ガスが吹き出し自然の景観が素晴らしい。 前半はバスターミナルから室堂方面に向かい、みどりが池、みくりが池に向かい、らいちょう温泉雷鳥荘に向かいます。 |
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室堂バスターミナル |
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石碑 |
みくりが池 |
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室堂 室堂傍 | |
室堂 室堂と雄山(3003m) …400mm望遠で撮影 |
3000m級の頂が、まるで手に取れる様で圧倒される。 今日は最高の天候で一年に数日しかないと云われるほど快晴で、 室堂バスターミナル屋上からは霊峰白山の山並みや遠くに能登半島の山並みまでが見通せた。 |
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みどりが池 |
ここは国立公園内、周囲の景観を楽しみながらルンルン気分。 観光客の年齢層はお年寄りの方も多い。 若者はグループで中年以上はカップルが多い。 尾根を越えて、みどりが池の畔まで来た。 同じ景観でも撮影の高さが違うとまた面白い。 ブルー色だったみどりが池も近くに来たら湖底まで透き通っていた。 さらに低い位置から撮影! みどりが池の反対側の、みくりが池が碧い色の水面で迎えてくれる。 |
| みどりが池 | みくりが池(立って撮影) |
みどりが池 | | みくりが池(低い位置から撮影) |
散策は雷鳥沢遊歩道に入りました。 池面が上空の青空を勢いよく反射しています。吸い込まれそうな碧い色が印象的です。 遊歩道をさらに進むと眼下に血の池と云われる、酸化鉄の多い地層のエリアが見れます。 鮮やかな山岳稜線の紅葉と高原植物が見れる立山連峰が押し寄せてくるようです。 |
透き通るような碧い色のみくりが池 |
血の池エリア |
稜線の紅葉と高原植物の競演 |
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右が温泉川?、左がハイキング道 地獄谷のかなたには雲海が… |
らいちょう温泉雷鳥荘は観光客や登山のベースに利用されている。 絵に描いたような景観ですが眼前で眺めると3000m級の山並みが手に取るように迫る。 室堂を大回りする形で、みくりが池の頂に来た。 ここから見えるのは澄みきった火山湖や目の前に立ちはだかる立山連峰です。 そして遠方には雲海と能登半島まで今日は見渡せた。 |
らいちょう温泉雷鳥荘 |
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休憩処で聞く話は常連客の話として、「何回か来ているが、この時期にこれほど澄みきった快晴の立山は初めてだ!」 という言葉が印象に残った。私達は運が良かった! | ||