◆内濠の屋形船◆ 彦根藩主、井伊家ゆかりの御好屋形を再現した船で、優雅な気分で彦根城の内濠めぐりを楽しめます。1時間ごとの出航で大人は1200円で、所要時間は50分です。少々お高いかもしれませんが、情緒を楽しむにはぴったりです。

玄宮園を出た処に、屋形船の乗船場所があります。一番で切符を購入して、船の先頭部分から撮影を楽しもうと思います。





戻ってきた屋形船が前を通過して黒門前でUターンして、乗船場へ到着!





乗船しま〜す。屋形の天井の梁に注意しないと頭をぶつけます。幸い被害者はゼロ!船頭さんが口をすっぱくして注意を喚起してました。



出発!

本丸への船荷の荷揚げ口も当時のまま残っています。





エンジン音が小さく、まるで自転車で漕いでいるような感じで、ゆっくり進んでいきます。





表門橋…
明治初期の写真や当時の文献を参考に3年の年月をかけて現代に蘇った。






表門橋を潜り、船頭さんから右見て、左見てのアナウンスで歴史の説明があり、聞きながら映像を見ているようです。





大手門橋…
表門橋と、どちらを渡っても、天秤櫓の処に行けます。






大手門の周辺は総石垣です。当時はこの上に櫓門が立っていました。船上から見ると非常に高く感じました。





黒白鳥は水戸市から贈られたものです。
実際に見るのは初めてでした。しっかりと一本足で立ってこちらを見ています。






暫く行くと、石垣上の樹が空白の処がありました。丁度、ここから天守を見ることが出来ます。



樹の根っこが石垣を破壊しそうなので切り取ったそうです。

石垣や米蔵水門、季節の桜や紅葉、柳など彦根城の美しさを水面からゆっくり楽しめます。



埋門…米蔵水門で琵琶湖から船運を利用して郭内へ運び入れる門。

登り石垣…
高さ1〜2mの石垣が山の斜面を登るように築かれています。斜面を移動する敵の動きを阻止する目的で築かれました。




登り石垣

この先、お濠は続きますが、堰堤で仕切られています。お濠の水位が異なるそうです。
屋形船はここでUターンして、船着場に戻ります。同じ所を通るので座席を移動しなくても皆が見ることが出来ます。




餌付けしているので、屋形船を見ると白鳥が寄ってきます。
Uターンする時、停止していると白鳥が寄ってきました。




船頭さんが私達の前で、餌をまいたら知っているようで、すぐ寄ってきました。
白でも黒でも仲良く餌を食べています。




金亀山の名の通り、黒白鳥の小屋に亀が二匹乗り込んできたら、黒白鳥は奥へ尻込みした?
これが本当の鶴亀…


大手門橋では通過する船を見下ろしていました。

位置が変わって、石垣を眺めていると、突然、墓石を見ることが出来ました。築城の為、使えるものは何でも使った当時の世情を垣間見ました。
石垣の中央部分に四角い形が墓石です。


大手門橋に近づきます。

彦根城博物館は当時の御殿を再現した建築で井伊家の由緒あるものを展示してあります。
表門橋に近づくと彦根城博物館が見れます。




50分の船の遊覧も終わり屋形船の舳先が船着き場に近づいてきました。





お城めぐりと云えば、登ったり降りたりの連続で足腰が疲れますが、途中で座ったままで遊覧ができ、丁度良い身体の休憩が取れました。また、船頭さんのマイクも面白く説明してくれたので、良い意味でリラックスできました。
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