■ 埋木舎と佐和口多聞櫓、馬屋 琵琶湖畔へ ■ |
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井伊直弼の銅像 馬屋(国重文) |
…NHK「花の生涯」の記念碑 埋木舎 |
埋木舎(うもれぎのや)は幕末に幕府の大老を務めた井伊直弼が藩主となるまでこの城下で過ごした。 直弼が青春時代を過ごした屋敷は埋木舎として現存。 「世の中をよそに見つつも埋もれ木の埋もれておらむ心なき身は」と直弼は和歌を詠み、 自ら「埋木舎」と名付け、文武両道の修練に励んだ。 入口に管理人が居ないのでそのまま入った。 井戸の先に玄関があり内部を見学、撮影。 質素な感じの屋敷と庭です。 |
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表座敷 茶室 | |
| 奥座敷と居間 茶室 |
一緒に説明を受けた人の中に、青森から来た歴史と美術の教師に出会った。 引退した人、現役の人それぞれ楽しみのために二人で彦根城に来たという。 私も歴史が好きで、先輩方と楽しい旅の仕方など語らいが進んだ。 管理人の話もそこそこ聞き流し、四人で大いに旅の楽しみを語らい良い思い出ができた。 |
居間 |
居間 |
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二の丸佐和口多聞櫓 馬屋 |
馬屋の正面玄関 | |
佐和口多聞櫓の内部を見学します。 いろは松から彦根城を訪れる時、最初に出逢う櫓で、佐和口多聞櫓の左側が明和8年(1771年)に再建されたもので、国重要文化財に指定。 櫓内の外側には矢狭間と鉄砲狭間が交互に造られている。 また内部の壁が波を打っているのが確認できた。膨らんでいる所は横木がある。 佐和口多聞櫓の二階の入口の部分は入れないが撮影だけ。 |
佐和口多聞櫓の内部 櫓から佐和口が見下ろせる 2階は入室禁止 |
櫓内からいろは松と濠 佐和口多聞櫓の対となる佐和口多聞櫓 | |
国宝彦根城の歴訪も終わって、お世話になった駐車場のおじさんのお店でお土産を買って大休憩をしてから琵琶湖へ出発します。 琵琶湖大橋を渡ってパーキングエリアで一休み!そしてお土産の品定め… あっという間に日が暮れました。 |
妻が撮影 |
琵琶湖大橋 |
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