■ 秋の信州ドライブ 野尻湖 ■

野尻湖は長野の信濃町にある湖でナウマンゾウ化石が出土する湖としても知られている。 妙高高原、黒姫高原とともに上信越高原国立公園に指定されている。 長野県内の諏訪湖に次いで2番目に大きく、貯水量では諏訪湖を上回る。 寒冷地にあるにもかかわらず冬季でも結氷しない湖です。


飯山市の民宿から10kmほどの距離ですが朝の道路はガラガラで15分ほどで野尻湖畔に到着した。 自然湖で前から興味はあっが、行った人に聞くと、今一…  
そこで今回、訪問地に選んだのはいつもと違う道を走りたかったから…。 今回は野尻湖を周遊してドライブ。 どのような道路で、どのような景観が見れるか楽しみでした。
この後、走ってみると道が狭〜〜〜い!観光地の道路ではなかった。

野尻湖を周遊








今日も快晴で、空気が綺麗なのか朝日が差す景色は遠望が美しい! 野尻湖は空気が澄む冬景色がいいのかな〜! 雪景色の黒姫山を背景に氷結しない野尻湖の景観を撮影してみる。 良い映像が撮れそう!

ヨットハーバーの眺望




野尻湖周遊は約20kmほどの距離があり、左回りに走ったが、残りの四分の一は極端に狭く、擦れ違いが出来ない道路でした。 所々に退避所があったが、一番通りたくない道の一つになってしまった。 野尻湖畔の一番賑やかな処?に到着。 琵琶島には越後上杉氏の家臣、宇佐美定行(越後十七将)の墓がある。 野尻湖は湖沼水質保全特別措置法で自然が大切に守られている。 また、自然だけでなく湖底遺跡などの学術調査でも大切に守られていると知り、自分を恥じた。

野尻湖の遊覧船乗り場

遊覧船乗り場

琵琶島




野尻湖から斑尾高原経由で飯山に戻り、国道117号線を新潟の津南町に向かって走る。 その途中で日帰り温泉を見〜つけた!
いいやま湯滝温泉は千曲川を眺め、四季折々の変化を感じながら入る露天風呂が人気の日帰り温泉です。 JR上境駅付近の沿線風景です。

日帰り温泉

いいやま湯滝温泉


JR飯山線


いいやま湯滝温泉の詳細は「日帰り温泉」に掲載してあります。
午前中のお風呂は極楽感を味わえます。旅館やホテルの温泉より、その地域を訪ねていて、気に入った温泉を見つけたらもう最高で〜す!
ここの温泉施設は最高でしたが、出逢った地元の人は挨拶しても、返事はなかった。妻も同じ体験をしたそうです。それでも従業員の応対は気持ちの良いものでした。
ここから新潟県の津南町に向かいます。途中の道の駅信越さかえは大混雑でトイレ休憩だけでした。


津南町から湯沢へ抜けて会社の保養施設トスラブ湯沢に到着。 トスラブ湯沢は冬はスキーなどで若者の人達で満杯になる。 その間隙を突いて予約成功!して、今回は旅の癒し効果を狙って、今日を選びました。 いつもの担当の人との語らいを楽しみ、連休の旅の疲れを癒しました。 正面玄関の撮影から反対側の景観を撮影。 ここは緩やかな傾斜のある芝生地ですが、積雪があると子供たちの小さなスキー場に変わります。

保養施設トスラブ湯沢




トスラブ湯沢には畑があり、収穫されたものは宿泊者へ販売もされる。 安心して食せる野菜が人気です。 湯沢の庭園は以前はテニスコートでしたが、バーべキューなどが楽しめる広場になった。 従業員宿舎のそばに送迎用のバスが駐車。特徴がはっきりしているので湯沢駅で擦れ違っても合図をすると応えてくれる。





送迎バス




1Fロビー


10回以上来ている常宿のトスラブ湯沢、ここに来ると安心。 何もしないで一日を癒した。湯沢温泉を楽しみ、翌日は関越自動車道を見ながら昼食をレストランで食し、早めに帰路に。

1Fロビー

レストランで昼食
ロビー

秋の連休を上高地からスタートして、新潟湯沢まで周遊した。 長い走行距離に思うけど意外と楽なドライブでした。渋滞に巻き込まれなかったことが最大の要因でしょう。
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