■ 紅葉台ハイキングと紅葉台展望台 ■ |
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もうすぐ… | |
日の出の瞬間はほんの1、2分 紅葉台入口 |
富士山頂上の陽光を撮影し、先週に続いて映像を確保した。
この後、予定の紅葉台に向かう。紅葉台入口の看板は小さく、危うく見逃すところだった。
ナビで設定してルート通りに台地上に登っていく。
舗装されていない道路で、凍結した凸凹の道をゆっくり上がった。 |
早朝9時の駐車場はまだ閑散 | 足下には霜柱 |
凍結したハイキング道を… 三湖台の標識 | |
三湖台へ向かう道は緩やかな登り道で凍結している。 所々に、久しぶりに見る霜柱だ! この付近は東海自然歩道で、田貫湖へ繋がるハイキング道です。 紅葉台と東海自然歩道の二つの標識がある。 |
富士山はやや逆光… | 遠方に本栖湖… | |
眼下の西湖は、2枚の映像を合成 |
三湖台は標高1202mで駐車場から20分程の所にあり、山頂は広くベンチもあり、周囲の眺望は西湖、本栖湖、精進湖を見渡せるので三湖台?富士山も逆光だが素晴らしい眺望です。 |
青木ヶ原樹海 富士の寄生火山の大室山 青木ヶ原樹海 |
眺望の良い三湖台 | さぁ!出発 |
三湖台から五湖台へ向かう。 出発し、すぐ道が分かれた。 左手は尾根沿い、右は沢沿いのようです。 往復するから最初は尾根沿いを選択。 冬期は樹木の葉が少ないから見通しは良い。…と思ったら富士山は林に遮られ、やっぱり見通しは甘かった。 冬の時期でこの眺望ですから、春、夏、秋は周囲が見えないでしょう! |
左右に道が分かれた 富士山もこんな感じ… | |
| 東海自然道の立て看板 木段は避けて歩いた |
冬の時期は道が凍結し、凸凹の状態です。 妻は足腰が弱いから、ゆっくり歩くように言い聞かせた。 三湖台から五湖台までは約1時間ほどの道程で全体的に登りが多く続いた。 沢沿いを選択したルートは足元が危うく、尾根沿いにすればと思ったが、どっちもどっちだ! |
途中ハイカーと擦れ違った |
尾根沿いから西湖がチラチラ見える |
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富士山は逆光! |
木々の隙間から展望台が…見えた! |
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| 展望台に登っても雑木林が多い |
案内板には手でなぞった跡が… | |
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休憩所 裾野が広がる富士山 |
休憩所入口から富士山 美しい稜線の富士山 |
富士山、本栖湖、青木ヶ原樹海、寄生火山の良く見える処は圧巻で、地球の凸凹が手に取るように分かり、まるで模型図を見ているようです。 私達は車で、あのあたりをチョロチョロ走っていたんだな〜ぁ!人間なんて小さいなぁ〜と感じた。 |
青木ヶ原と本栖湖方面 長尾山、大室山、その下に続く青木ヶ原樹海 | |
富士山から寄生火山の長尾山、大室山が… 樹海が精進湖に迫る 西湖 |
ズームレンズでポイントを覗いて、素晴らしい景観を見れる。 本栖湖、精進湖、西湖は、昔は一つの湖で長尾山の噴火で三湖に分裂し、それぞれの美しい特徴ある湖に分かれた。 まして西湖と河口湖は水位がいつも同じということは、どこかで繋がっている? |
本栖湖 王岳 |
西湖付近の樹海 鬼ヶ岳 |
展望台から富士山をピンポイントで撮影して見た。 管理人から渡された絵図面を確認しながらポイント撮影を続ける。 そして三湖台の展望所が見えた。 |
十二ヶ岳 山麓の雪渓 山頂の雲海 |
雲海が流れゆく山頂 富士五合目(スバルラインの終点) 展望台から三湖台が… |
手に取るような感覚で、周囲の景観を堪能することが出来て大いに満足できた。 最後に富士山を撮影し展望台から降りたが、依然として妻とおばさんは仲良く談笑し、私が降りてきたことに気がつかない! |
ふじてんスノーリゾートのスキー場 富士山の雲海が取れない |
道の駅鳴沢 | |
冬の紅葉台をハイキングして、紅葉台レストランで温かい飲み物で身体を温め、景観も楽しみ、天候も快晴で今日は最高の日でした。 唯一、富士山に雲海がかぶっていたことが残念! 次にチャンスを待とう! この後、山梨の日帰り温泉の「みたまの湯 のっぷいの館 」で太古の温泉を楽しみに行く。 | ||