■ 南会津大内宿の雪景色 ■ |
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駐車場前の雪景色 駐車場入口 | 大内宿道路入口 |
| 駐車場奥の河原 大内宿のメインストリート 「江戸時代へ翔る道」の看板 |
大内宿は2007年5月以来、2度目の訪問。 冬期訪問は初めてで、駐車場は管理人より早く入った。 管理人が後から来てトイレの鍵を開けたり、駐車ポールの位置を決めていた。 メインストリートを奥に向かう。集落の方々がお店の開店準備に忙しそう。 駐車場は9時オープン!その前に大内宿の雪景色の散策に…。 |
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除雪はここまで、この先は雪道… 新雪の雪道が情緒タップリ! |
南会津大内宿は、江戸時代に会津若松市と日光今市を結ぶ重要な道の宿場町として栄えた。
現在も江戸時代の面影そのままに茅葺屋根の民家が街道沿いに建ち並び、この景観を引き継ぐために店舗兼住居として生活している。
昭和56年には国重要伝統的建造物群保存地区に指定された。
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高倉神社 大内宿展示館 |
妻が長靴とステッキを用意していて、おおいに助かるとつぶやいた。 大内宿本陣跡に復元した大内宿展示館では、当時の風習を伝える写真や生活用具が展示され、有料で入館できる。(大人…200円) サクサクと雪道を歩く感触がとても気持ちよい!人通りがまだ少ないので撮影には最高日和です。 3組ほどの人がこの先を歩いている。熟年夫婦とアマチュアのカメラマンかな? |
大内宿展示館案内 |
大内宿展示館 |
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湯殿山への階段は… 正法寺から坂道を… |
…通行止め! 途中にある正法寺 |
等間隔で並んで建てられている集落の終点の湯殿山の石碑を通り過ぎると登りの石段がある、と思ったら積雪でここは通行止め。 小道は正法寺へ続くが、ここを登って行く。 集落の皆さんが造った雪の階段とロープを利用して登った。 |
ロープで大助かり |
夢に見た雪景色… |
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観光客が少ない時が撮影時 | |
階段模様の道 子安観音 |
ツララの色が茅葺から染み出た色が混ざり造形している。 まだ開店していない茅葺き建物が風流な景観を見せてくれる。 また何度も降り積もった雪の積層が山深い地域の特徴をみせてくれる。 |
染め上げたよう… 逆にツララの内側から撮影! |
朝日を浴びているツララ 大内宿の暖簾がかかった茅葺の家 |
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蕎麦処石原屋さんは準備中 |
本陣と松 |
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駐車場に戻り、身体は冷えたが妻も私も、大内宿の雪景色に大満足!
新潟では最悪だねと呟いたが、思い切ったプランの変更で、今回も楽しい思い出になった。
帰りは冬の会津西街道をドライブし冬景色を楽しみながら自宅へ。 |
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