■ 精進湖 西湖 河口湖 山中湖から見る富士山 ■

富士山を中心に構図を考え、撮影は写真の面白さを出すために、特に露出にこだわった。 露出を抑え気味に、オーバー気味にいろいろ工夫して撮影したので、まだ明るいのに夜間のような景観もある。 私も撮影の勉強中で、カメラの機能を十分に生かされていない。 今後も、少しずつ習得してゆこうと思っています。


野鳥の森公園から精進湖に到着した。 2006年に最初のカメラで撮影した時のものは画素数が少なく鮮明さに欠けていた。 現在は多少増えたがまだまだ不満足。 経年で比較して、さらに向上したいと思っている。 精進湖ではボートを構図の中で生かして撮影したが? 季節は違うが、気に入った構図を見つける楽しさも撮影の面白さです。

精進湖







前回は湖上に釣り船が、湖面に逆さ富士…

精進湖の湖岸へ車を移動。 カモがいて、観光客が餌付けして喜んでいた。 一人が餌を与えつつ歩かせて、もう一人がシャッターチャンスを狙っていた。 私は湖面に浮かぶガラス模様の氷と富士山を中心に撮影…。 あちこちにタイヤや足跡があるのにここだけ一面、まっさらの雪でそれを狙って撮影。

精進湖



湖岸に乗り入れた車両と富士山




西湖

西湖の写真は二枚だけです。
河口湖でも一部が氷結していたが、精進湖のように割れた氷でなく板状のものでした。 いつも入る大石公園でなく、その先の小さな湖岸に入り、ここから富士山を撮影! まるで曇りガラスが湖面に浮かんでいるようで、これも自然の造りだした景観です。 この後、頭を突っ込んだ車両の方向転換で大変だった。

西湖



西湖からトンネルをくぐって河口湖へ

氷結した湖面


河口湖から山中湖へは遠回りして花の都公園を通った。 ここからの富士山の景観は良く、花畑を入れた富士山の撮影に使う場所です。

花の都公園 露出調整した何枚かの中から選んだ富士山 県道は風の通り道で雪吹雪が道路まで…

花の都公園を通り過ぎて山中湖畔に到着した。 どこの湖岸も車が入ったら出られそうにもないような混雑です。 湖岸は雪道で事故は起こしたくないから無理をしないで、山中湖交流プラザきららまで行った。 夕日のダイヤモンド富士を狙ったが、今日の富士山は一日中、頭上に雲がかかりっぱなしだった。

山中湖 駄目かな?





駄目だな!


妻はダイヤの富士を撮影するために、これほどの人が集まるのを初めて見て大変吃驚していた。 富士山は人それぞれに思い入れがあり、それが人生と話す人もいて…複雑な思いになる。

湖岸で撮影待ちのカメラマニア群

諦めて三脚をたたむカメラマン
無念の思いで引き上げるカメラマン

 
長靴がほし〜い!靴の中に雪が入って指先から足まで冷たさが一段と感じる。 今回は駄目だった…なおさら身体が冷え込んできた。 早くお風呂に入りた〜い!と云う訳で、今夜の宿、ロッジにの橋へ10分ほど走ってチェックインした。
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