■ 宮島ロープウェイと弥山山頂展望台 ■ 初めての宮島訪問で、以前からプランはある程度練っていた。 宮島の歴史探訪は最低1日は必要。 厳島神社が潮の満ちている時間帯は後背の弥山のコースと考えていた。 ただ、判らなかった事は時間の配分。所要時間が不明だった。 弥山からの瀬戸内海の眺望は素晴らしいと予想したので天候の良い日に訪問した。 |
三翁神社前から厳島神社工務所と社務所、消防署、そして旅館街を抜けて紅葉谷への入口に向かった。 三翁神社の処に宮島ロープウェイ入口のアーケードがあり、旅館街は風流な景観を醸し、のんびり散策。 |
三翁神社 |
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一服する時間もなくバスがきた | | バスは下りの観光客を乗せUターン |
公園には紅葉川が… 「あと一息」の表示が… |
宮島ロープウエーは循環式と交走式の2種類の方式のロープウエーを連絡し運行している。途中、榧谷(かやたに)で乗り換える。 営業時間は9:00〜17:00で料金は往復1800円。 尚、下りの最終便は、17:30。待ち時間ゼロで乗車できた。 紅葉谷線は紅葉谷〜榧谷(かやたに)、ロープウェイからの眺望にワクワクする。 高度が上がるにつれて、対岸や海も見渡せるようになった。 |
なだらかな石段を ロープウェイ乗り場前の広場 | |
1階が切符売り場や案内所、2階が乗り場 | 通過する客船を撮影 |
ここ榧谷(かやたに)駅で乗り換えです。
次のロープウェイは交走式30人乗り、次々と降りてくる人々を乗せ変えて、一気に獅子岩駅まで運ぶ。
獅子岩線は榧谷〜獅子岩間は高度さがないように感じた。
峰から峰へという感じです。獅子岩の方が弥山山頂に近いのでしょう。
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循環式は4人乗りの小さなゴンドラ | 絵の島 | |
| 絵の島、大奈佐美島、似島、江田島が眺望 広島市の景観 廿日市市の景観 |
現在12時半。空腹感を覚えて展望室の売店に行ったがスナック菓子やドリンク類だけ。
獅子岩展望台へ行き記念撮影した後、周囲の景観を撮影。
ロープウェイから降りた人が展望台で柵に人が行列しているようで思わず苦笑。
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能美島、江田島 |
大奈佐美島 |
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弥山山頂の展望台 |
古くから信仰の対象として、
そして手つかずの自然が残る宮島は、1996年に厳島神社の背後にある広葉樹のエリアの弥山原始林と厳島神社が世界遺産に指定された。
その植物の多様性は日本の縮図とも云われ、標高に応じてさまざまな樹々を観察することができる。
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弥山山頂へ1q、弥山本堂へ700mの標識 |
実りをもたらす照葉樹の森 |
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弥山本堂の前は広い境内で向かい側に… |
霊火堂 |
…霊火堂には弘法大師が修行して以来消えたことのないという霊火が燃え続けている。
広島平和記念公園の「平和の灯火」もここから採火された。
この霊火は、1901年に操業を始めた八幡製鉄所の溶鉱炉の種火にもなったと云われる。
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霊火堂横に弥山への登山道が続き… |
…石段を登ると三鬼堂 |
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| 文殊堂 |
茶色いものは樹木の古株 観音堂 |
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不動岩の前を通り、くぐり岩に… くぐり岩 大岩上からの眺望が素晴らしい | |
不動岩で囲まれた処に毘沙門堂 くぐり岩を回り込みながら石段を登ると… 後を振り返ると… この隙間が山頂への道 |
隙間を抜けて展望台へ…すでに多くの人々が記念撮影や景観の撮影をしていた。
鹿も数頭いて頂上をうろうろしていまる。
現在1時40分、とにかく腹減った!ハイキングしてきたから空腹感が倍増。
展望台の1階はレストランと云うより食堂でした。
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展望台 | 弥山最高点の大岩 |
| 弥山山頂からの絶景 | |
空腹感が増す度に、朝早く作ったお弁当を車に忘れてきた事を思い出し自分を責めた。 頂上の食堂に入ると分厚い板のテーブルに観光客がうどんを食していた。 丼に具がいっぱいあり、薄口の汁に太麺のうどんがいっぱい!それ見て思わず2つくださ〜い!と注文! | ||