■　いがやレクリエーションランド　■

10時過ぎに、いがやレクリエーションランドへ到着した。 乗鞍高原番所地区にある総合レクリエーション施設ですが、除雪していない道を走行。 パターゴルフや各種体験工房が体験できるが、冬はスキー場として、とくに子供達の施設が充実しており、ファミリーゲレンデとしては最適です。 休暇村駐車場から5分位で、いがやレクリエーションランドへ…付近の山容も昨日とは違って山肌がくっきりと、空気が澄んでいるのがよく判る。

パターゴルフ場の横に車を停めて、レクレーションランドの案内所方向へ散策する。 散策するにつれて、後背に乗鞍岳の山容が見えてきた。 いがやレクリエーションランドからの乗鞍岳の景観も快晴の中、満足するものでした。

太陽が高くなり、雪景色も鮮明になり樹木の影も色濃く雪面に映っている。 ここは釣り池ですが、冬の時期はご覧の通り氷結して雪化粧していた。

積雪の時期は、雪上車ゆきうさぎの運行がある。一の瀬牧場の日本一平まで雪上車ガイドツアーが営業されている。 案内所に到着、工房やレストランがあるが、初めに目についたのが子供達の姿です。 子供達が集合して、レッスンや既にスキーやそりで親子連れが緩やかな斜面で楽しんでいる。

キッズパークの旗のある処から振り返るとレストラン、案内所そして乗鞍岳が高い位置から展望できる。 キッズパークから駐車場へ向かう。 それほど離れた距離ではないけれど天候が快晴で、まるで昨日のうっぷんを晴らすような感じで、青空が嬉しくレクレーションセンターを歩きまわった。 再び釣り池の処に戻ってきたが、此処でも角度を変えて撮影した。

釣り池から真っ直ぐに伸びる一直線のキャタピラのラインに見とれてしまった。 この雪原を歩いてみたい気持ちになり、妻と暫く散策して見たくなった。 乗鞍岳に向かって雪道を歩み始める。途中、キャタピララインから外れて、スノーシューの跡がある道を選択して散策を楽しんだ。 初めはちょっと一回りしようと云う感じで散策を始めたが、新雪は意外に深く、スノーシューの跡でも、ズボッ！ズボッ！と云う感じで雪道は深くなる。

キャタピラ道から外れた道は一歩、歩く度に、ひざの負担が増して、戻るよりはキャタピラ道に行く方が早いと思い帰路変更を余儀なくされた。 妻と二人で、フーフー、ハーハー言いながら崖をよじ登る感じで、キャタピララインに戻った。 折角、来た道だから、せめて乗鞍岳の山容を見てから駐車場に戻ろうと云う事で、ほんの250mくらい歩いた。

そして見えたのが峠に近い乗鞍岳の景観でした。…大分疲れていたが、妻と二人で納得して下り坂をルンルン気分で駐車所へ戻った。 この快晴、そしてこの景観、後ろ髪を引かれる思いで帰る予定の時間になり…、と云う事で前川渡大橋の交差点まで来た。

帰りの途中、梓川のダム湖付近で、いつもは通過する景観を撮影して終了。 今回の旅は土曜日が最悪で、日曜日は最高！と云う事で景観の撮影には不満足ですが、いろいろ変化があって、これも自然のままに…

現在午前11時過ぎ！…これから東京に向かって帰路に…。
乗鞍高原の緑に包まれた景観を再び訪ねて見たいと思う。 自宅には夕方の6時半に到着した。 明日から仕事に頑張ります。