◆岡山城 廊下門から入城◆  岡山城は別名、烏城、金烏城と云われ、国指定の史跡になっています。天守は再建で1966年に鉄筋コンクリート造り外観復元。月見櫓、西の丸西手櫓は国重要文化財となっています。
お婆ちゃんの家から岡山まで山陽道を利用して1時間ほどの移動で到着しました。城の駐車場が満杯でやむなく後楽園の駐車場へ移動したらガラガラで無料でした。ラッキー!

後楽園は岡山城と川を挟んで、城郭を囲む一角にあります。後楽園の外周は遊歩道の散歩道になっていて、此処を通って岡山城に向かいます。
駐車場の後楽園案内図


旭川に沿って遊歩道があり、ここを通り岡山城へ。

暑い日差しの中、木陰道をのんびりと進んでゆくと岡山城に渡る橋に到着します。



月見橋

橋上から見える岡山城は烏城とも云われるように黒と金の縁取りが目立つ巨大な天守でした。





岡山という名の地に建てられた城へ渡る月見橋から、段々と輪郭を見ることが出来ます。





歴代の城主の家紋と天守を下方から見上げて撮影。ここは大手門の反対側で廊下門から入って行きます。



廊下門

宇喜多氏、小早川氏、両池田氏の家紋が石碑として刻まれてます。また、岡山城の歴史を今に…と戦国時代から明治期までの変革を紹介してます。



岡山城の歴史を今に…

吹き出た汗を拭いながら、一服してサァ!出発します。先ずは廊下門から入城。



復元した廊下門

廊下門脇の石垣、そして石段と塀が情緒を出しています。此処は本丸中段で広い運動場のようです。表書院のあった場所で江戸時代に拡張整備されたところです。



ブロックで屋敷跡の区割りが表現されています。

ここ本丸中段の処、二箇所に宇喜多時代に造られた石垣が地面下にあります。江戸時代に本丸中段として土盛りしたのでしょう。
掘削された宇喜多氏時代の石垣


表書院の中庭にあった泉水

   泉水…
   表書院の中庭にあった泉水を復元しています。北東の井戸から備前焼の土管で給水する仕組みですが、
   今日は単なる水溜りのようでした。

月見櫓と穴倉
穴倉は香川県産の切石で周囲を囲み、幅3.8m、奥行き2.9m、深さ2.3mあり非常用の食糧を貯蔵しておく所です。






   月見櫓…
   本丸構成の上中下段の中段目、中段の位置に時の池田氏が城郭整備時にともない1620年代に建築。
   構造は外部からは二層に内側からは地下を入れて三層に造られ、戦時構造でありながら平時の月見の
   鑑賞にも使える多用途的な建築になっている。

穴倉のそばには台所にあった石で造られた流しがありました。流しには排出口もあり、当時は木枠の上にのっていたのではないか。





月見櫓から見る廊下門の内側は門上への入口の扉があります。



月見櫓から見る中段の城郭は中央に表書院が鎮座するかたちになっている。

中段の城郭を取り囲むように多聞櫓跡が城郭を囲っています。
多門櫓跡から見る天守閣


多門櫓跡

廊下門から入城したため、大手門の景観をまだ撮影していません。そこで中段の城郭から下段の城郭まで、大手門方向に一度下りてみようと行ってみました。
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